こんにちは!
勉強サークルです!
みなさん英語の勉強は進んでいますでしょうか。
英語の勉強のなかでも、「リスニングを勉強している!」というひとはそうそういないかもしれません。
そのかたわら、「洋楽は英語のリスニングの勉強に効果的である!」という情報があったので、この記事にて紹介をしていこうと思います。
洋楽は英語リスニングに効果的なのでしょうか。
そのためにどんな洋楽を聴くのがおすすめでしょうか。
これには、人間が言語を学ぶ際にどのようにして脳内の言語を発展しているかについての研究結果から説明しなくてはなりません。
洋楽は英語リスニングに効果的?
洋楽は英語リスニングに効果的でしょうか。
まず、その際は、赤ちゃんからの言語発展学というものを参照しましょう。
赤ちゃんはまず、お母さんの言語を聴いています。
そのお母さんの言語は、例で言うと「食べる~」であったり、人間本来の基本的な、そして本能に直結するようなことを赤ちゃんに聞きます。
赤ちゃんは、もし「たべるー」という返事を返すときはどうでしょうか。
言葉の発音がはっきりしていなくても、お母さんは聞き取ります。
その際、母親が抑揚で聞いたことに、抑揚で返すことが大きいはずです。
なので、赤ちゃんにとって言語とは、まず、抑揚のイメージと、自分の発音領域のはざまで成り立ちます。
という事は、もし、ラップの黒人英語曲を聴いてその、意味をつかめあたとで、Eat it?-Eat it !と英語が発音できれば、それは黒人英語のフレーズをマスターしたことになります。
このように考え方によっては洋楽を英語学習に使うこともできるということです。
もちろんリスニング対策用の問題集などの方が効果はあるでしょう。
しかし移動時間や寝る前などのテキストを開くことができない状況では、このような洋楽を聞いて英語学習を行うというのも効果的です。
洋楽を聞いてその外国人が何を言っているのか理解しようとすることで、リスニング力を養うことができるのです。
おすすめの洋楽は?
英語リスニングにおすすめの洋楽は、やはり黒人ラップでしょう。
ブラックソングはソウルフルと言われます。
そして、過去のいろんな作品の中に社会問題を扱うテーマが意外と多いのです。
たとえば、シュートという言葉は日本ではサッカーを連想しますが、英語のシュートが黒人ラップに出てくると、「アメリカの警官がわるさしている」と言うような厳しい当時の社会問題の話なのです。
しかし、黒人ラップの単語まで聞き分けるくらいに、耳をよくしていると、深い社会問題の中の、黒人の叫びが聞き取れます。
受験勉強ではこういうところが大事なのです。
たとえば、言語と言うのは、雰囲気が伝わるものと定義することができます。
それは、アップルと言ったときに、受験英語では、おいしそうなリンゴか、テーブルの上のりんご。
ということです。イラストでテーブルの上のリンゴがある状態が出題されるとします。
それはある意味視覚的ですが、それを、英語にすると、An apple is on the table.と、雰囲気が伝わればよいのです。
つまり、言語には話し手が何かを伝えたい。
そして、聞き取る人がそれを受け取る関係で成り立ちます。
そこは、コミュニケーションですので、抑揚を付けます。
こういったあたりで、黒人ソングが誰に自分たちの歌を聴いてほしかったのか。
こう考えると、洋楽がもっと身に迫ってくるおもいがするのです。
リスニング音声を聴くのも効果的!?
リスニング音声を聴くのも効果的でしょうか。
例えば、英単語を記憶する際に、何回も聞くことはやはり、効果的です。
その上で自分も重ねて発音すると、アメリカ人や、英国人になったような雰囲気になります。
その自分を楽しめるかどうかというものがあります。
日本人は恥ずかしがる国民性を持っていますが、それを堂々と発音すると、やはり、やるなこの日本人は。ということでグレードが上がるのです。
そのために、カタカナ英語ではダメなのです。
リスニング英語では、意味が伝わる事が肝要ですが、英語を勉強するときは、英語人になりきることがポイントです。
つまり、英語リスニングでいちいち、頭の中で日本語に変換しない事です。
英語の単語や、そのフレーズを瞬時に意味で頭の中で理解し、そして、そのまま英語で展開する、即時性が重要になります。
基礎は、英単語が日本語でどれに対応しているかですが、イメージで英語をつかめるようになれば、英語リスニングで言っていることが、A ha~.というように、内容をつかむフィーリングで、充分なのです。
そのためには、英語リスニングにあるように、脳の中に英単語の領域が多めにあるべきなのです。
まとめ
洋楽には黒人ラップの他にさまざまあります。
たとえばビートルズなら、彼らの英語はだいぶ聞き取りやすいのです。
それは、英語の歌詞がストレートであるという事と、かつての時代の良く残っている歌詞のフレーズはシンプルだという事です。
そして、文法の意味が通ります。
英語の勉強でのグラマー・文法に頭を悩ます人は、確かに初歩ですが、その英語の文法式の雰囲気の伝わる瞬間に、お母さんが、たべるこれ?-たべるこれ。と言った内容が伝わるのです。
そこには、副題もあります。
たとえば、貧しいときに、お腹が空いていた時、「たべる?」と聞かれ、「あたりまえじゃん」という返しがあります。
他には、お腹が空いているかい?と聞いた時に答える、アメリカの黒人社会ではどのような雰囲気で伝わるでしょうか。
それは、「あたりまえじゃん」か、「お前は食ったのかよ」という返しかもしれません。
そこには、洋楽を聴く以上の深い歴史と文化があるのです。
なので、洋楽の歌われたフィールドを想像することが、他国の言語を学ぶ瞬間です。
今回の記事をまとめますと、洋楽も英語のリスニング対策として利用することができるということです。
そしてそのなかでもお勧めは黒人ラップということでした。
しかしラップで難しくて何を言っているかわからない場合には、もう少し聞き取りやすそうなものをチョイスしてもよいかもしれません。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。