大学受験での英単語の覚え方はスパイラル式暗記法。

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spiral

大学受験レベルの英単語の数は非常に多い。

基礎から収録されている英単語帳には『データベース4500』などがあり、少しレベルが高いものだと、『ターゲット1900』がある。さらにその上の『速読英単語上級編』でも900個程度。鉄緑会の『鉄壁』に関しては、660ページもある。

受験の1月、2月の段階でそれらすべての英単語を使えるレベルで覚えておく必要があるので、仕組みは非常に重要だ。

今回の記事では、『スパイラル式暗記法』を提唱する。

 

 

スパイラル式暗記法の概要

今から、私が提唱する『スパイラル式暗記法』を説明する。是非とも今日から英単語の暗記に取り入れてくれ。

全然難しくないのですぐに取り入れることができるだろう。

ここで1日30個ずつ覚えるという前提でお話しする。『スパイラル式暗記法』にはいくつかの守るべきルールがあるので、必ず守ってくれ。

 

■ルール1:前日、前々日・・・と増えていく。


1日目  1~30

2日目  31~60+1~30
3日目  61~90+31~60+1~30
4日目  91~120+61~90+31~60+1~30
5日目  121~150+91~120+61~90+31~60+1~30
6日目  151~180+121~150+91~120+61~90+31~60
7日目  181~210+151~180+121~150+91~120+61~90

 

非常にシンプルな方法なので、理解しやすいと思う。簡単に言えば、「前日の覚えた英単語も合わせて覚える」。たったのそれだけだ。それを5日間繰り返すだけ。

そして6日目になったら、1日目に覚えた1~30は消える。

つまり、日を追うごとに覚える単語は増えていくのだが、6日目以降から古いものから順に消えてスライド式になっていく。

■ルール2: 1日に最低4~5回は単語を覚える

『スパイラル式暗記法』では1日の中でもスパイラルを起こす。朝覚えた英単語なんて夕方には綺麗さっぱり忘れるものだから、忘れる前にやる。



夕方

寝る前

こういった具合で、1日4~5回は時間帯を分けて英単語の暗記を行う。昼に5回やればいいという話ではない。等間隔になるように4~5回覚えるのだ。

ここで気を付けて欲しいのは、「決められた分量のみを行う」ということだ。

例えば、ルール1の3日目であれば、合計1~90の英単語を覚えているだろう。その日は、それだけしかやってはいけない。夕方の段階で、1~90が完璧!と思ったとしても、夜と寝る前に1~90をしっかりと覚える。

覚えるというよりは、チェックするというイメージだろうが、接触回数を増やすことが重要なのだ。

 

 

■ルール3:追っかけを作る

ここはかなりのポイントだ。

例えば、英単語ターゲット1900を暗記しているとしよう。1日30個ずつ覚えていけば、20日後には600まで進む。

しかし、6日目以降は1~30に触れずに14日間も経ってしまうので、これは非常に危険なのだ。だから、ある程度進んだら「追っかけ」と呼ばれるスケジュールを作っていく。

 

以下のような例だ。

 

20日目  571~600+541~570+511~540+481~510+451~480    +1~50
21日目  601~630+571~600+541~570+511~540+481~510    +51~100
21日目  631~660+601~630+571~600+541~570+511~540    +101~150

 

こういった形だ。

赤字の部分が追っかけと呼ばれるもので、15日~20日程度経ったら、追っかけのスケジュールを入れていく。

そして「追っかけ」に関しては1日50個ずつ、60個ずつ、100個ずつと普段進めていく単語数よりも多いので、いつか追いつく。だから「追っかけ」という名前なのだ。
上記の例だと、38日目には50個ずつ「追っかけ」を作っていけば追いつく。
追っかけ自体もスパイラルさせていくのもありだろう。1~50+51~100といった形だ。

 

通常30個ずつ進める英単語で、5日間のスパイラルを起こしていく。復習の50個も2日など小さなスパイラルを起こしていくのだ。

そして、無事に「追っかけ」が追い付いたら、さらに最初に戻って100個ずつなど追っかけていく。

「追っかけ」をしてみて、あまりにも忘れてしまっている単語が多い場合は、スパンを短くしていったほうがいいだろう。(10日経ったら追っかけるなど)

 

これが「スパイラル暗記法」だ。

 

 

大学受験の英単語は覚え方が大事

 

冒頭でも紹介したが、「いかに忘れないようにするか?」が重要だ。

だから1つの単語に対して20~30回の接触回数を設ける。

単語数が3000~5000もあるので、すべてを暗記するには仕組みを作らなければならない。

この点を考えることができなければ、浪人して長い勉強時間を設けたとしても、まるでイタチごっこ、ハムスターが同じ場所で走り続けるのと変わらないことになってしまうのだ。

 

1日30個ずつ覚えて、1900まで行った時に、1~1800くらいまではすべて忘れている。
また1からやり直し。2周目も復習をしていないから、どんどん忘れていく・・・・こういった状態だ。

 

 

これから英単語を暗記する君は大丈夫。

「スパイラル暗記法」をマスターしてくれ。

 

まとめ

 

覚えても覚えても忘れていく・・・

そんな恐怖を解決するのが「スパイラル暗記法」だ。

君は覚えた単語をずっと覚えていられる。是非、採用してくれ。

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