TOEICや英検は大学受験で役に立つ?受験に内申は関係ない?

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こんにちは!

勉強サークルです。

 

すっかり肌寒くなった今日このごろ、受験生の皆さんは風邪など引かれていないでしょうか。

これから来年の受験に向けての本格的な追い込みが始まります。

大事な試験の際、体調を崩さないよう、インフルエンザの予防接種を受ける、温かいものを積極的に取るなど、今からできる対策をぜひ初めておいてくださいね。

 

さて、今日は、大学受験とTOEIC・英検なども英語資格試験の勉強の関係についてご紹介させて頂きます。

高校でTOEICや英検を受けることを考えている人は多いのでしょう。

そのTOEICや英検が大学受験に役に立つのかについて今回はまとめていきます。

 

 

TOEICは大学受験で役に立つ?

TOEICは略さず表記すると”Test Of English For International Communication“と言います。

日本語では、「国際コミュニケーション英語能力テスト」と呼ばれます。

TOEICは、英語を母語としない人たちの英語能力を表す国際的な指標として使われます。

日本では、主に就職活動の際や企業の昇進試験の際に得点を求められることが多いです。

 

TOEICで求められる英語と大学受験で求められる英語は、実は「似て非なるもの」です。

TOEICで高得点が取れる勉強をしたからと言って大学受験の英語試験で高得点を取れるとは限りません。

 

TOEICの英語は就職活動や昇進試験で求められることからもわかるように、主にビジネスユースを英語を試すテストです。

TOEICのテストも大学受験と同じく、リスニングとリーディングから構成されますが、出て来る会話例や文書は主に企業内のビジネスパーソンの会話や店舗での買い物を想定したものになっています。

 

対して大学受験で求められる英語は、もう少し文学的な内容となっています。

文書の表現技法や単語の難易度は、特に、高偏差値の大学の試験では、TOEICよりも難解です。

日本でも、ビジネスレターや広告などは、シンプルに完結な表現を求められますが、論文や物語では、文学的な表現を要求されるのと同じです。

 

そのため、TOEICで高得点をマークする勉強と受験で合格点を取る英語の勉強は、勉強のベクトルが違うと言えるのです。

 

 

英検をとると大学受験で有利になる?

対して、英検はどうでしょうか。

 

英検は英語能力検定言う日本独自規格の試験です。

英検はTOEICと比較すると、より大学受験で問われるアカデミカルな英語力を問う試験で、受験勉強と英検の勉強は重なるところが大いにあります。

 

それでは、英検を取ることが大学受験に直接役に立つかというと、必ずしもそうではありません

近年、大学入試にも推薦入試やAO入試など、様々な入試スタイルが登場し、試験だけでなく、様々な資格や高校時代の活動を評価して合格できるものもあります。

 

しかし、推薦入試・AO入試の場合も、多く求められるのは、高校時代のユニークな経験とそれを論文や面接で表現する能力です。

英検などの資格は、エントリーシートに記載することはできますが、それが合否を左右する決定打になることはありません。

まして、必要偏差値60を超える難関大学の推薦・AO入試では、よほどスペシャルな特技を持っていない限りは合格が難しい場合が多く、英検を持っていることが利点になることはありません。

 

 

受験に内申書はほぼ関係ない!

高校受験を経験された方はご存知かと思いますが、高校受験には、中学時代の内申書が重要なウェイトを占めます。

学校の定期テストに加え、部活動や資格の勉強などに勤しみ、加点を得ることで受験を有利に乗り越えることができます。

 

ただし、大学受験においては、難関大学になればなるほど、内申点ではなく、入試の点数一発勝負になる傾向が強いです。

推薦入試では、内申点が関係することもありますが、前述の通り、甲子園出場、数学コンクール優勝など、特別の経歴がない限り、難関大学の推薦をパスすることはできません。

そのような状況下では、学校の内申点は無関係に等しくなります。

スポーツが大得意で勉強が苦手という人が難関大学にスポーツ推薦で入学できるのが良い例です。

 

 

まとめ

TOEICや英検などの英語系の資格試験は大学入試の合格に直接関係することはほとんどありません。

どちらかと言うと、就職活動や企業入社後の昇進試験などの「足切り点」として利用されることが多く、「持っていたから有利になる」ものではなく「持っていて当然」のものとして扱われます。

時間のある学生時代に、資格を取得しておくのは悪いことではありませんが、受験勉強に追われている場合、資格試験の勉強でなく、受験勉強の英語学習に集中するのが良いでしょう。

受験勉強で基礎的な英語の文法や単語の知識を習得していれば、大学入学後でも英語の資格試験の勉強は十分に間に合います。

 

近年、様々な入試スタイルが登場していますが、難関校になるほど、テスト一発勝負になる傾向が強いため、難関大学を目指される方は、まず従来どおりの入試に合格するための勉強一本に絞るのがお勧めです。

 

今回の記事は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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