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中学生になって本格的に学習し始める教科の代表格の「英語」。1年生の習いたての時期であれば、アルファベットや単語などの簡単な問題ばかり出題されるので、90点や100点などあまり勉強しなくても取れるだろう。

しかし、学習が進めば進むほど、複雑な文法事項が出題され、単語も難しくなる。いったん躓けば、そこからずるずると出来なくなり、自信を失ってしまうことにもなるだろう。そして英語が苦手になり、嫌いになっていく。

本記事では英語が苦手な子が、英語好きになる4つのステップを紹介していく。ぜひ参考にしてほしい。

 

なぜ英語が出来なくなるのか?

英語が出来なくなる理由はただ1つ、一つ一つ理解して積み上げていかなければならない教科だからである。

例えば1年生で、

三人称単数で現在形で、一般動詞のときは「s」、「es」、haveをhasに変える

という決まりを学習する。これは2年生になっても3年生になっても覚えておかなければならない。

他にも1年生で習った単語はいつまでも暗記しておかなければならないし、熟語もそうだ。

つまり、

一度習ったことを忘れずに覚え続けたままで、しかも使える状態にしておく

ということが必要になる。ここが英語の一番難しいところである。

大抵1度習ったことは復習しない限り忘れる。天才でない限り、一度覚えたことを一生覚えておくのは不可能に近い。

ただ、部活動や習い事などで復習する時間がなくなりどんどん忘れていく。

学校の勉強で手一杯になり、以前学習した内容を忘れていく。

そしてどんどん英語が難しくなり、出来なくなる。そして英語が嫌いになる・・・・

基本的にこのような過程をほとんどの生徒は歩むことになる。

しかし、逆を言えば、

『単語や熟語、文法をしっかり覚えておけば、英語が出来るようになる』

ということでもある。

このような状態まで持っていければ、多少難しい問題が出題されたとしても対応できる。

すなわち英語は暗記の教科ともいえるだろう。

※もちろん理解が伴わないと出来ない側面もあるが、単語や熟語などは覚えてもらうほかない。

それではまずどのようなステップで英語を勉強していけばよいのだろうか。

 

ステップ①:英単語の日本語の意味を覚え、英語で書けるようにする

これが基本中の基本である。英単語を覚えていないと正直話にならない。

英語が嫌い・苦手な子ほど、

「一瞬で出来るようになるすごいテクニックがあるんじゃないか!?」

と思うかもしれないが、残念ながらそんなものは存在しない。

愚直に英単語の意味を覚え、単語を書けるようにしていかなければならない。

基本的に単語に関しては、

教科書に出てくる単語の意味を覚え、書けるようにする

以上をしてくれればいい。

教科書の単語をしっかりと覚えていけば、定期テストにもつながるし、自分の実力アップにもつながる。

ただ、

・教科書の単語の意味とか調べるのが一々面倒くさい!

・前学年の教科書をなくしたから復習が出来ない!

といったことがあれば、中学生用の単語帳を覚えていけばいい。

こういった単語帳があれば、高校受験でも使えるし、

基本的に教科書に載っている単語も索引できるようになっている。

レベル別にもなっているので、英語がとにかく苦手!、という子は

レベル1だけ覚えてもいい。必須英単語を頭に叩き込もう。

 

ステップ②:英熟語の意味を覚え、英語で書けるようにする

英単語の次は熟語だ。

熟語は形をしっかりおぼえてくれさえすれば、それだけでも得点源になりうる。

こちらも基本的に教科書に出てくる英熟語の日本語の意味を覚え、かけるようにしてくれればよい。

しかしそれが面倒!、という場合は英熟語帳を買ったほうがいいだろう。

これも1冊あればそのまま受験まで使えることが出来る。

教科書に出てくる熟語も索引可能だ。

英語、熟語を覚えていけば、英語が好きになる土台は出来たようなものだ。

 

ステップ③:文法を覚える

文法を覚えると一口にいっても段階がある。

 

1,英語のテストで50点未満→とにかく1年生の内容から復習

2,英語のテストで50点以上~70点未満→1年生の内容と学校の学習内容を平行して勉強

3,英語のテストで70点以上~→今までの復習と学校の学習内容を平行して勉強

 

と大きく分けても4つの段階がある。

テストで50点も取れないのであれば、それは今までの英語が身についていないことになるし、

80点以上取れるのであれば、復習内容は難しめのものをやればいい。

1~2に当てはまっている子は、中1~3の内容がすべて入ったものよりも学年ごとに分かれている

問題集を買っていったほうがよい。


以上のようなテキストで1つ1つ学習しなおすといい。

特に勉強してほしいのは、be動詞(is , am , are , was , were , been)と一般動詞の現在形や過去形、

未来形といった時制の単元だ。

英語が苦手な子は必ずといってもいいほど時制が出来ていない。

時制ができていないと他の単元を学習してもちんぷんかんぷんになってしまうので、

時制は絶対にマスターしてほしい。

テストで70点以上取れる生徒であれば、3年間の学習内容がまとまっている

文法書でも問題ないだろう。

 

ステップ④:ステップ①~③を繰り返す!

人間は覚えても忘れる。一度覚えても、忘れないように①~③のステップを繰り返すのが一番重要だ。

最初はつまらないし、難しいし大変だと思うが、英語は暗記しなければ始まらない。

愚直に学習を繰り返して、血となり肉となるのだ。

 

まとめ

ステップ①:英単語を覚える

ステップ②:英熟語を覚える

ステップ③:英文法を覚える

ステップ④:愚直に①~③を繰り返す

 

以上のステップを踏んでいければ実力がつく。

実力がついたら自信になる、そして英語が好きになっていく。

ぜひ英語好きになって英語を武器にしてほしい。