勉強やる気の出し方!勉強のやる気を出す7つの方法

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motivation

勉強は自分との闘いだ。

やる気が出ずに、ダラダラしてしまうとそのダラダラに慣れてしまう。テレビを見たり携帯ゲームをしたり、友達と連絡を取り合ったり・・・「勉強しなきゃ!」と思ってもなかなかやる気が出ない。

やる気が出ないのは当たり前だ。勉強は心がワクワクするような楽しいことではなく、一種の痛みを伴う苦行だからだ。そして多くの子供たちが自分のやる気を出すトリガーを把握せず、やる気を出そうとする方法すら考えない。

ラグビーの五郎丸選手で一躍有名になった「ルーティーン」のように、君も勉強のやる気の出し方を学んで、意欲的に取り組めるようになろう。

文末に保護者向けの「勉強のやる気を出す方法」もまとめてみた。参考にしてほしい。

 

勉強のやる気の出し方

 

これから、いくつも勉強のやる気の出し方を挙げる。自分に合った方法を取り入れるも良いし、すべてを一通り試してみるのも良いだろう。

結局のところ、やる気を出すという行為は、「自分の心構え」「自分の考え方」を変えることなので決して簡単ではない。いわゆるマインドを変えるという行為は、自分の頭を振り絞って考えて考えて考え続けなければならないので、少しずつ頑張って欲しい。

 

 

1、将来の夢、目標を書き出す

ありきたりだが、将来自分がやりたいことや、なりたいものを書きだすのは良い手段だ。

面白いデータだが、筆者の私は今まで過去10年間で数千人の小学生、中学生、高校生と接してきた。「将来何になりたい?」と聞くと、約7~8割の生徒は将来なりたいものがない。

しかし、突っ込んで「なんでもいいよ」と聞くと、男の子たちの大半は「金持ちになりたい」と言うのだ。何を物語っているかは別の機会に譲るが・・・

 

将来のビジョンがたとえボンヤリでも決まっていれば、物事にはやる気が出る。

そして、それを頭の中で考えるだけではなくて、「実際に紙に書きだしてみる」のだ。実際に紙に書きだすと、頭を使うし、目標が具体的になっていく。

実際に紙に書きだすポイントは2つだ。

 

将来やりたいこと
将来やりたくないこと

 

この2つを徹底的に抜き出すのだ。

やりたいことだけ抜き出してもモチベーションは続かない。恐怖というトリガーもモチベーションの1つになるわけだから、「自分のしたくないこと」も考えて書き出してみよう。

 

例えば、体があまり丈夫でない人は、肉体労働はしたくない!1日立って接客する仕事は辛い!と考えるだろうし、人と接するのが苦手な人は、セールスはしたくないだろう。

中学生や高校生であれば、ある程度自分の特性がわかるであろうから、やりたいこと、やりたくないことがわかるだろう。やりたくないことだらけになっても別に構わない。

もし、それでも全然将来のイメージ湧いてこない場合は、「13歳のハローワーク」がオススメだ。

驚くほど、さまざまな仕事の詳細が載っているので、自分の将来を考えるにはもってこいの本であろう。

 

 

2、今、勉強する理由を考える

 

人間は自分が今していることの目的やゴールが無いとやる気が起きない。

例えば、バスケットボールというスポーツでも『毎日、100回腹筋しろ!』と言われても、いやいや腹筋をするだろう。

しかし、「ジャンプ力をあげて、リングにタッチできるために」『毎日、100回腹筋しろ!』と言われると、腹筋の目的やゴールが明確になり、やる気が出る。

 

不純な動機でも全然かまわない。

 

今、勉強をすれば・・・

お金持ちになれる
女の子にモテる
おじいちゃん、おばあちゃんに褒められる
お母さんに口うるさく言われない
周りを見返してやる
お父さんに認められる
自慢できる
高校を選べれば、入りたい部活に入れる
良い大学に受かれば社会的ステータスになる
みんながビックリする
注目される

 

と、自分にとってゾクゾクするようなことを妄想するのだ。これも絶対に書き出してくれ。自分の部屋がある子は、見えるところにペタペタ貼りまくると良い。

騙されたと思ってやってみてくれ。

本当に効果は絶大で、常に見えるところに自分の欲求を書いて貼っておくと自分の行動はすべて変化してくる。

 

スマホを持っている子はメモ帳にでも箇条書きで書き出して、勉強をしたくない時はそれを見ると良いだろう。

こういったモチベーションのコントロールは身に付けると本当に強い。

 

 

3、環境を変える

環境を変えることも重要だ。

もしかしたら、君のお父さんお母さん世代では、まだ塾や予備校に行ったことがない人もいるだろうから、「勉強なんて自分で家でやるもんだよ」と言う人もいるかもしれない。

でも安心してほしい。大人だって、高いお金を払ってプライベートジムに通ってダイエットに成功する人がいる。

高いお金を払ってプライベートジムに通わないとダイエットのモチベーションを維持できないのだ。私にも辛いほど気持ちがわかる。

 

だから、勉強をするときに環境を変えるのは何も間違っていない。

自宅で誘惑に負けてしまって集中できないのであれば、塾や予備校を活用して勉強する環境を変えればいい。

私自身も大学受験の時に、自宅で勉強に集中できなかったため、両親にお小遣いをもらってファミリーレストランで勉強した経験がある。

休みの日は、図書館や予備校で勉強をしていた。

 

「勉強のやる気が出ない」と思ったら、とりあえず場所を変えるというルールにしておけばいい。

 

 

4、To-doリストを作る

勉強は自由だ。

何をどのペースで、どの順番でやるか?を自分で決めなければならない。分量もそうだし、やる内容だって自分で決める。

裁量があまりにも多すぎるから、「何をしていいかわからない」 → 「勉強するやる気が起きない」といった流れになるのだ。人間は指示される方がはるかにラクだ。

「ウチの子スポーツにはやる気を出すのに・・・」というお母さんがいるが、好きだからという理由に加えて「何をすればいいのか」が明確に決めてもらえているからなのだ。

 

そこで、To-doリストを作る。

勉強のやる内容を予め箇条書きで抜き出していく。ようは練習メニューを決めておくのだ。

できれば、1日のメニュー、1週間のメニュー、1ヵ月のメニューを作っておくといい。

 

ここでのポイントは、「復習日」「調整日」などを作っておくことだ。

To-Doリストを作ると、それ通りにこなしていかなければならない。しかし、何が起きるかなんてわからないので、体調を崩してしまったり、親戚に不幸があったり・・・とイレギュラーに予定が崩れてしまう時がある。

そんな日ができてしまっても、「復習日」「調整日」を設けておけば、帳尻を合わせることができるのだ。

 

予定を立てて失敗する人の多くは、予定通りにいかなくて一度崩れてしまうとすべてが崩れてしまい、どーでもよくなってしまうということなのだ。

だから予め保険をかけておけばいい。

To-Doリストは大雑把で構わないので、やることを書きだそう。決して書き出しただけで満足しないように。

 

5、サクセスストーリーを読む

外発的にやる気を出す方法で、手っ取り早いのは成功例を知ることだ。

男の子で将来は金持ちになりたい!と考えている子であれば、起業家の本を読むとやる気が出るだろう。勉強そのものでやる気を出すのであれば、月並みかもしれないが、ビリギャルなどを読めばよいと思う。

 

サクセスストーリーを読むことの1番の良いところは、

結局、どんな分野であれ結果を出している人は、すべからず皆努力をしている

ということだ知れる点だ。

 

全然、努力していない自分を恥ずかしく思えたらしめたものだ。

 

そういったサクセスストーリーを読むことによってやる気を出す手段にしてほしい。そして起業家やお金持ちの本を読むとおもしろいことに、有名大学出身の人が圧倒的に多いことに気付く。これが何を意味しているかは・・・自分で考えてみよう。

成功した人の本を読むと、瞬間的にやる気が出るか、すぐに冷めてしまう。外発的な要因だからだ。

使い方としては、勉強をする時は常に持ち歩いて、ちょっと疲れたらパラパラっとめくるようなイメージだ。すると、一番初めに読んだ時の感情が沸々とよみがえってくるのだ。

 

 

6、10分だけ勉強する

 

ちょっとだけ勉強するのも手だ。

これは勉強だけではなく、仕事や運動でも同じことが言えるが、

「やっちゃえば、なんてことはないけど・・・やるまでが嫌だ」

ということは、往々にしてある。スポーツジムの会員になってもサボりがちになってしまう大人もたくさんいる。(怠惰なのは子供だけじゃないぞ、安心してくれ)

スポーツジムに行くのは億劫だけど、いざ運動してみると意外にできるぞ!ということがある。

仕事やアルバイトでも、「アルバイトに行くまでが嫌だ」「仕事先に行くまでが憂鬱だ」と大人も考えていて、行ってしまえばなんてことはないこともある。

 

勉強もまったく同じで、勉強をやり始めるまでが嫌で嫌でやってしまえば、なんてことはないのだ。

だからたったの10分だけ勉強する!という意気込みで臨んでくれればいい。10分やっていけそうだったら、伸ばせばいいだけだから。

 

 

10分だけ。
10分だけ。

 

心で唱えながら、勉強を始めてみよう。

 

 

 

7、習慣化する

 

これはやる気を出す方法ってわけではないが、習慣化することが最強だ。

そもそもやる気を出さなくても日課のように勉強ができるようになれば、なんの文句もないからだ。

1~6までのやる気を出すステップを身に付けて、最終的にはこの7を目標にしてくれ。

 

人間は習慣の生き物であるから、習慣づいていないことを行うのは非常に難しい。

だから勉強のやる気を出す方法を模索しているのだろう。

究極はやる気なんて出さなくても、歯を磨くように勉強ができるようになる状態が最も望ましい。

 

何事も習慣づくまでには、1~2ヵ月程度は時間がかかってしまう。

だから、強い意志を持って最初の1~2ヵ月は勉強を続けよう。1~6を1~2ヵ月継続して頑張れば、習慣化できるはずだ。

 

 

 

【保護者向け】やる気を出す方法

 

「勉強のやる気を出してほしい」と願っているお父さんお母さんは非常に多いだろう。

そりゃそうだ。

子供を見ても一向に勉強する様子はなく、スマホで携帯ゲームやLINEばかり。ついつい口うるさく言ってしまっても子供は反抗期。

「やるよ」「今、やろうと思ったのに」と決まり文句を聞いては疲れてくる。子供に将来の話をしても響く様子はゼロ。

 

そんな、悩みを抱えているお父さんお母さんに残酷な話をする。

 

「勉強をしろ!」「将来困るから、勉強しなさい!」「高校・大学行けなくてもいいの!?」

と言っても、勉強のやる気は絶対に出ない。むしろ逆効果だ。

素直に親の言うことを聞く年齢はとっくに過ぎてしまっているので、親にそういったことを言われてもウザいだけだからだ。

 

1番の方法は、「何も言わない」ことだ。言いたくなることをグッとこらえて子供には何も言わないであげてほしい。

 

 

 

そもそも勉強のやる気を出させるのは難しい。

スポーツが嫌いで、太っている子供に、「早く走れるようにならないと困るよ!」「やる気を出せ!」と言っても、絶対に無理なことがわかるだろう。

「ウチの子、全然走りにいかないのよ~」と思っても、当たり前だ。と思うはずだ。

 

そういった子供は、最初は嫌々ながらもスポーツ教室に通って

先週よりうまく側転ができた
跳び箱が1段高くとべるようになった
1ヵ月で50mのタイムが縮んだ
痩せてきた

 

という成功体験を積むことによって、はじめて運動に対するやる気が出てくる。

 

勉強もまったく同じだ。

「成功体験を積ませる」しか方法はない。

 

できるところまで遡って、勉強で褒めてもらう。やればできるという経験を積ませるしか方法はないのだ。

そのために、学習塾や教育サービスがあるので、お金はかかるかもしれないが活用してみるのも手だ。

 

残念だが、魔法のような方法はない。いくつかの学習塾に通わせて子供が興味を示すところに入れるしかないだろう。

そこで結果が出れば、子供のやる気が出てくるはずだ。

 

 

恐縮だが、何度も言う。

現状、勉強ができない子供に、「勉強のやる気を出せ!」といっても、そもそも無理な話なのだ。

まずは環境を変えてあげて、無理やりにでも結果を出させてあげるしかない。そして初めてやる気が出てくるのだ。

 

 

まとめ

 

今回は勉強のやる気を出す方法を紹介した。

勉強のやる気を出す方法を調べているくらいの君だから、「ルーティーン」を身に付ければ、自然と行動は変わっていく。ポイントは書き出すところだ。部屋中に貼ってくれ。

 

子供の勉強が全然ない!とお困りのご両親は、色々と言いたくなる気持ちをグッとこらえて大人になってくれ。

そして子供の環境を変えてまずは、何がなんでも結果を出させることに専念してくれ。

 

 

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