留学の準備でやっておいた方がいいこと。

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留学が必修となる。

そんな近い未来に向けて、実際にアメリカに1年間留学した筆者が、留学の準備でしておいた方がいいことをまとめてみた。

持ち物リストやまとめているブログ記事は良くみかけるが、実際に現地で生活してみると困ったことや、「日本でやっておいたほうが良かった・・・」なんてことは多々ある。これから留学に行く方は是非、この記事を参考にしてくれ。

 

 

留学の準備で必要なこと

私や私の友人の経験から日本にいる間に準備しておいた方が良いことをまとめてみた。

 

1、歯の治療

留学生は留学生専用の保険に入るので、大抵の病気は保険が適用される。アメリカだったら特に薬が発達しているので、風邪くらいであればそもそも病院になんて行く習慣はない。

本当に生活に支障が出るほどの病気であれば、日本に帰国するであろうから、生活でかかる病気に関しては保険を信用していいだろう。

しかし、歯の治療は別なのだ。保険適用外なので絶対に治療してから留学をしよう。
残念ながら、日本の歯医者さんは何度も通って貰えるように1回ですべてを治療することはしない。悲しいがそれが現実だ。

だから日本で治療したつもりが、完璧には治っていなくて留学先で歯痛に悩まされてしまう人は結構いる。特に詰め物の下に虫歯が残っていて、数か月経ってから神経にまで伸びてしまったら最悪だ。絶対に歯医者さんで治療して貰わなければならない。

留学生が拙い言語で自分の歯の状況を説明するのも難しいので、現地で歯医者さんに行くことはオススメしない。

しかも・・・保険が適用されないので虫歯を1本治すのに15万~20万円くらいかかるのだ。

だから、日本の歯医者で治療をしてもらう時に、

「9月から留学に行くので虫歯をすべて治療してください。」

と意思表示しよう。余裕をもって2ヵ月前くらいからは歯の治療にかかった方がいい。

 

 

ちなみにだが、欧米人は歯の色や歯並びを非常に気にするので、クリーニングしてもらってから留学した方がイメージが良いだろう。

 

 

2、日本特有のグッズ購入

ハッキリ言って英語が話せなければ相手にされない。

日本人であれば、クラスに白人がきたら物珍しさに相手をするかもしれないが、欧米人にとっては人種のるつぼが当たり前、アジア人なんて当たり前なわけだから共通の利害関係が無い限りは相手にしない。

日本人だって、クラスやグループの外国人が全然日本語が話せないようであればコミュニケーションなんて取ろうとしないだろう。

 

だから、言葉は悪いが物で吊る方法が優れているのだ。

日本独特の折り紙や扇子などは受けがいい。「ありきたり」な日本の物を持っていくと喜ばれる。

 

日本人の感覚だと、いきなり「こんなもの持ってるんだ・・・」なんて見せびらかすと、引かれると思いがちだが、彼らにそういった文化はない。

「日本のことを知ってもらうかと思って・・・」なんて言えば、喜ばれるから積極的に話のネタにしよう。

 

親日の地域であれば、日本のアニメ作品(NARUTOなど)やジブリ作品のグッズも喜ばれるであろう。

 

3、衣類圧縮袋

行きと帰りでは、荷物が確実に増える。

現地で洋服やお土産を買ったりするので、スーツケースがパンパンな状態で行ったら確実にもう1つスーツケースを買うハメになる。そして空港で追加料金を結構な額を払うことになる。(15,000円~30,000円程度なので長期留学ではオッケーかもしれない。)

短期の留学の場合はスーツケースを購入して空港の手荷物追加料金を払うのは馬鹿らしいだろう。

 

そこで、衣類の圧縮袋を持っていくことをオススメしたい。

Tシャツや薄手の上着くらいであれば、圧縮袋を使用すると驚くほど小さくなる。

お土産にどうしてもスペースを取られてしまうので、衣類は小さくして持ち帰りたいところだ。

 

 

4、スラングを覚える

現地の学生はスラングを多用する。

ダンプカーのダンプという単語を使って、『テイク ア ダンプ』という単語が、『トイレで大きい方の用を足す』という意味だなんて、想像がつかないだろう。

若者の会話はスラングなしでは形成されないと言ってよいほど、彼らは流行りの言葉を使うので、予め覚えておきたい。

 

先にも述べたが、話せないと相手にされないのだ。

わざわざ親切に英語を教えてくれるのは、日本語を勉強している外国人くらいだ。

だから少しでも、努力して彼らの言語を覚えてから留学すべきなのだ。そして、そういった部分が彼らに評価される。

『僕は英語を話せるようになりたいから、たくさんスラングを覚えてきたのだ』

と英語でかましてあげてくれ。彼らは喜んで君に、新しいスラングを教えてくれるだろう。面白半分で変な言葉もたくさん教えてくれる。男同士だったらなおさらだ。でもそれでいい。言語を手助けるのはいつだって俗なことからだから。

 

英語のスラングを覚えるために、練習をしてもよいだろう。

5、会話表現を覚える

街中ではスラングは使用しない。

スラングを街中で使用するのは下品なことで仲間内だけでの会話表現だから。「お前、何ぬかしてんだよ?」みたいな感覚だろうか。お店の店員にこんな表現を使ったら、ただじゃすまない。

 

だから、基本的な会話表現は確実にマスターしてから留学に臨みたい。

「会話なんて向こうに住めば話せるようになるよ」

なんて言う人もいるが、実は会話になっていない。文法がめちゃくちゃで、なんとか相手が理解してくれているレベルの英語に落ち着いてしまうのだ。

会話表現の本を1冊買って、最低でも300~500くらいは文章は頭に入れてから留学しよう。

武器は多い方がいい。それをいくつか使ってみることによって英語が状態する。向こうに行けばなんとかなる!と考えている人とは指数関数的に成長スピードが違うことは想像に難くないだろう。

本気で取り組むのであれば、以下のような本を使用するといいだろう。話すだけでなく、相手が何を言っているかを理解するためにもCDつきがよいだろう。

 

まとめ

 

留学の準備に必要なことをまとめてみた。

歯の治療に関しては、知らない人も多かっただろう。

 

会話を学ぶことに関しては当たり前のように思えるかもしれないが、意外に場当たり的に留学してしまう人が多い。

彼らの多くは「向こうに行けば話せるようになるだろう」と安易に考えてしまうのだ。そして、誰にも相手にされず日本人ばかりとつるむ悲しい留学生活を送ることになる。

そうならないためにも、予め会話表現やスラングを学習し、人気者になろう。

 

参考記事:一橋大学の留学必修化からこれからの日本を考えてみる。

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