都立高校入試の数学の点数を1ヶ月で30点上げる最短方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
math

都立高校入試・・・それは受験生にとって将来を左右するかもしれない非常に重要なものである。昨今の都立入試は激化の一途をたどり、平均倍率で1,5倍と、3人のうち1人は試験に落ちてしまうほど過酷なものである。

入試教科も今年から原則5教科すべて出題されるため、よりいっそう競争が激しくなるだろう。そういった厳しい競争を勝ち抜くためにも受験対策には力を入れなければならない。

数学は受験科目の中で特に苦手な子が多く、20点、30点という点数を獲得する生徒も少なくない。今回は「数学」にフォーカスして、模試などで50点も獲得できていない子が、1ヶ月で30点点数を上げる最短の方法をご紹介していく。

 

※本記事では複雑化を避けるため、共通問題のみを見ていくことにする。

都立高校入試数学は難しい

数学に限ったことではないが、昨今の都立入試の問題は難しい。

学校レベルの問題は出来ていることを前提とした応用問題が数多く出題される。

簡単に出題される問題を大問ごとにまとめていこう。

大問1【小問集合】

基礎計算、資料の整理、確立、作図、角度の問題などが

合計46点分出題される。

ほかの大問にくらべて解きやすい問題がかなり多い。

レベル的にも教科書レベルの問題ばかりである。

 

大問2【図形や数などの規則性を問う問題】

先生や生徒が作った問題文を読んでいき、まずは理解することから始めなければならない。

問1に関しては問題文を読み解き、ありうる全ての数を書き出していけば数学が苦手でも解ける。

問1の配点は5点

しかし、問2に関しては論理的に文章を読み解き、そこから方程式を立式するなど

かなり複雑な問題となる。配点は7点

問1と問2をあわせた合計点数は12点となる。

 

大問3【関数の総合問題】

比例や1次関数、そして2乗に比例する関数などの総合問題が出題される。

最大値や最小値などの変域を求める問題や直線の式を求める問題、

そして座標を求める問題など出題は幅広い。

反比例の問題は最近は出題されていないようだが、今後出題されることは考えられる。

関数の基本を叩き込んでいないと、全問正当はおろか、問1すら解けないだろう。

問1は5点、問2の①は5点、そして②も5点となっており、

合計15点分の問題となる。

 

大問4【図形の角度や証明問題】

合計は17点。問1は7点、問2の①は7点、②は5点となっている。

問1は基本的に角度を求めたり、文字で表したりする問題が多いため、

この問題は非常に取り組みやすいだろう。

しかし、問2以降は合同や相似の証明の知識はもちろん、

いろいろな図形に関して造詣が深くないと太刀打ちができない。

特に問2の②は相当難しい。網羅的な知識が必要となるだろう。

 

大問5【立体を含む総合問題】

問1は問題文を注意深く読み、問題が求めているものを考えることが出来れば

意外と解けてしまうことが多い。

しかし、問2はそう簡単に解けない。求積の公式の暗記はもちろんのこと、

場合によっては合同・相似などの図形の知識を総動員しないと解けないだろう。

問1は5点、問2も5点合計10点分出題される。

 

 

以上大問から100点分出題される。

問題は全て解ける必要はない!

入試問題は難しい、それはご存知のとおりだと思うがテストになると

「全部の問題を解けないといけない。」

そういう強迫観念に駆られていないだろうか?

確かにそれが理想的なのは間違いないが、一番大切なのは高校に受かることである。

その目的さえ達成できればよいのである。

現時点で模試や学校の実力テストで「50点」も取れていない場合は、

得点できそうな問題のみ勉強し、出来なさそうな問題は捨てる

こういった戦略が必要である。

 

大問1と大問2~5の問1さえ取れれば66点

66点を取れたらどうだろうか?

「自分の行きたい高校の合格に近づける!」

「これだけ取れたら最高にうれしい!」

と思う生徒も少なくないのではないだろうか。

 

66点という点数は現実問題そこまで難しくない。

なぜなら各大問の基礎レベルの問題さえ解ければよいからである。

基礎レベルの問題は繰り返し学習していけば解答可能だ。

66点を獲得できる問題にのみ最大限の力を注いでいこう。

※個々人によって得意不得意はことなる。仮に関数の問題が得意で満点を目指せそうであれば関数は全問正当を目指してよい。

それでは具体的に66点を獲得していくステップを順に獲得しよう。

 

ステップ①都立入試の問題を実際にみて、どのような問題が出るのか把握する

かの有名な『孫子』の言葉として、

『彼を知り己を知れば百戦殆うからず』

というものがある。

戦う敵と味方(自分)についてしっかりと把握していれば、

何度戦っても敗れることがない、という意味である。

勉強する前にまず、どのような問題が出題されるのか、

これを知っておくだけでも勉強効率とやる気が変わってくる。

都立入試の過去問を用意して、過去6年間でどのような問題が出題されるのか把握しよう。

ステップ②チャートを使用して基礎レベルの問題を完璧にする



上記のチャートを使用して勉強をすることをすすめる。

なぜなら解説が分かりやすく、図や考え方、練習問題も豊富にあるからだ。

もし別の問題集があればそちらを使用しても構わない。

しかし、仮に勉強するものがないという状況であればぜひ使ってもらいたい。

 

最短最速で点数を上げるのであれば、学習内容は以下の内容のみでよい。

 

【中学1年生内容】

・正負の数の計算 ・文字式の計算 ・方程式の計算

・比例の座標の取り方 ・比例のグラフの書き方 ・比例の式の求め方

・作図 ・さまざまな図形の体積や表面積の計算 ・近似値 ・度数分布

・代表値(平均値、階級値、中央値、最頻値)

 

【中学2年生内容】

・式と計算 ・式の利用 ・等式変形 ・連立方程式の計算

・1次関数の変化の割合 ・1次関数のグラフの書き方 ・直線の式の求め方

・2直線の交点の求め方 ・座標を文字で表す(文字を使って座標間の長さを表すなど)

・対頂角や錯角、同位角の計算 ・三角形の内角や外角の公式 ・多角形の内角の和

・多角形の外角の和 ・図形の性質の調べ方(文字をつかって角度を表したり、その角度を求める)

・いろいろな図形の性質(平行四辺形や直角三角形などの性質と条件を理解する。証明は最悪できなくてよい)

・確率(全範囲)

 

【中学3年生内容】

・多項式の計算 ・展開公式 ・因数分解 ・式の利用

・平方根の計算 ・2次方程式の計算 

2乗に比例する関数(グラフの書き方、変域、変化の割合) 

・2乗に比例する関数(1次関数との交点の求め方、座標を使っての面積の求め方)

・相似の知識全般(最悪証明は出来なくてよい) ・円周角の定理

・標本調査(出題されるか分からないが、余裕があればやっておいたほうがいい)

特に重要なものは赤字にしておいた(ほとんどすべてであるが)。

ステップ①で都立入試の問題を見ていたら、チャートの問題でも

どの問題は出題されそうで、どの問題は出なさそうか分かるはずである。

もし、チャートの問題で「これは都立入試には出ないだろう。」、と自分で感じるものがあったら

その問題は解かなくてよい。出ると思われる問題だけがんがん勉強していこう。

 

都立入試の大問1はほとんど計算問題である。それにプラスして作図や角度の問題、

代表値の問題が出題されるので、まずは大問1の問題を解けるように問題を進めるとよい。

大問1をおさえたら他の大問に移っていこう。

 

チャート3冊は1日2~3時間触れれば、20日間もあればそれぞれ1周は終わるはずだ。

間違えた問題には必ずチェックを付けて、繰り返し問題を解いていこう。

 

ステップ③都立入試の過去問を最低3週は解く

1度解くだけでなく、最低3週は問題を解くようにしていこう。

ちなみに解くときは、きっちり時間を50分計ろう。

そしてあらかじめ「この問題は解けなくてよい」、という捨て問題の把握をし、

確実に点数を稼げる問題を間違えないようにして解いていこう。

ここが非常に大切である。見直しは何回でもしすぎることはない。

 

まとめ

①都立入試は難しい→勉強が必要

②全問解答できるように勉強する必要はない→難しい問題は捨てる

③まずは66点を獲得できるように勉強する→チャートや過去問などで対策

 

難しくてあきらめそうなこともあるだろう。しかし都立入試の結果次第では君の将来に多大な影響があるかもしれない。

都立入試という人生でたった1回の試練をどうにか乗り越えてほしい。

オススメ勉強コンテンツ

低料金で最大の効果を発揮するコンテンツ

・中学校のテストで高得点を取らせたい
・学校の教科書に準拠してほしい
・自宅でも勉強してほしい

そんなお母さんの希望を叶えるのが勉強サプリです。【無料トライアル】ができます。

勉強サプリの料金はコチラ

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*