中学生の親向け!失敗しない塾選び3つのポイント。

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jyuku

文部科学省のデータによると、中学3年生の通塾率は65.7%とほとんどの生徒が塾に通っている。家庭教師も合わせると実に7割以上の中学3年生が何かしらの勉強補助を受けていることになる。

昨今、学習塾も集団塾・個別指導塾・映像授業塾と様々なニーズに合わせ多様化しているのが現実だ。親世代では近所の寺子屋のような塾ばかりだったので、親の常識は通用しない。

「本人の努力次第だろう」というお父さんも気を付けた方がいい。世の中の動きに合わせて自分の子供にあった塾を選ばなければらないのだ。

 

では、子供の塾選びは何をポイントとすればいいのか?

参考:子供の学校外での学習活動に関する実態調査【文部科学省】

 

こんなに難しい!塾選び

まずは、中学生にとってどんな塾の種類があるのか?を知る必要がある。大きく分けて2つに分けられるが、その2つも細分化されているので注意が必要だ。※2015年現在

 

1、集団塾

・1クラス6名~20名
・1つの学年に2クラス~5クラスなど教室によって異なる
・入るクラスによって学習内容のレベルが大きく異なる塾が多い
・上のクラスは学校の授業に対して2~3ヶ月先取りが通常
・入塾時にテストがある場合がある
・定期的にクラス分けを実施する塾が多い
・親も同席の面談を実施している塾が多い
・難関高校向けのクラスでは学校の授業レベルでは習わない単元も学習する
・講師がホワイトボードを使って全体に指導する
・毎回、宿題が出る塾が多い
・毎回、小テストを実施する塾が多い
・講師は正社員の講師と、大学生のアルバイト講師がいる(塾の形態や規模によって異なる)
・曜日と時間が決まっている
・テスト対策会に力を入れている塾が多い
・進学実績を謳う塾が多い
・中学1~2年生の間は月謝が安いことが多い

2、個別指導塾

・先生1人:生徒1人~4人
・1:1や1:2などは個別指導塾によって異なる
・先生に対して生徒の人数が少ない個別指導塾は月謝が高くなる
・曜日と時間が選べる
・集団塾に比べて月謝が高くなる
・1コマ60~90分がメイン
・テスト前は追加料金で授業を受講できる
・夏期講習や冬期講習の季節講習会は金額がかなりする
・比較的、勉強が苦手な生徒が多く通っている
・講師は大学生のアルバイト講師がメイン
・フランチャイズ系の個別指導塾が多い
・学習内容は子供のレベルに合わせて指導をしてくれる

 

大きく分けると上記の2つに分けられるが、それぞれの塾によって方針やカラーがあるので、親にとっては上記のような内容を聞くとどんな塾かわかるだろう。

例えば、個別指導塾で探しているのであれば、「先生1人に対して生徒は何人までですか?」と質問すれば、見えてくるだろう。集団塾の入塾テストがあるところであれば、「入るとしたらウチの子はどのクラスになりますか?」と聞けば、見えてくる。

塾選びのポイント1:テストの点数

まずは何と言っても、自分の子供が学校のテストで何点取れているか?だ。

塾を基準に考えてはいけない。あくまで自分の子供の現状がどの塾に合うのか?がポイントになるのだ。

中には、塾の面談をしてその塾の先生の勉強方針にほれ込んだり、母親が自分の中学生の時を思い出して「この塾は良い塾だ!」と判断してしまうケースもあるが、結局のところ通うのは子供だ。だから子供の実力に合った塾を選ばなければならない。

ここで注意がある。

テストの点数と言っても、70点とか80点だけを基準にしてはいけない。平均点も合わせて鑑みることが重要だ。

最近の中学校は丁寧なので学期ごとに定期テストの点数・平均点一覧を渡してもらえる。塾を選ぶのであれば、英語と数学の点数だけ見ればいい。

・まず何点取れているのか? → 問題も見て、難易度も少しは見たいところだ。
・平均点から何点離れているのか? → 自分の子供がその中学校の平均的な子よりも、どれくらいできているのか・できていないのか
・そもそも平均点がどんなものなのか? → あまりにも平均点が低い場合は、問題が難しめの中学校なのか・勉強ができない子が集まっている地域なのかどちらかだ。

公教育と言えど、地域によって大きな差があるし、できる子とできない子が2極化している地域もある。

 

集団塾であれば、地域の子供たちが集まっている場合が多い。

だから学校での平均点をそのまま参考にしても大丈夫だろう。

平均以上   → 集団塾・個別指導塾
平均点以下  → 個別指導塾

ざっくりと上記のような基準で大丈夫だろう。

集団塾の場合は学校の授業よりも先取りしているケースが多いので、学校の授業で平均点も取れていない場合は、途中から入塾してもついていけないことが多い。本人の頑張り次第では・・・?と考えるかもしれないが、ちゃんと頑張れる子であれば、平均点くらいは取れているはずだ。

 

 

塾選びのポイント2:子供が課題をこなすかどうか

このポイントは非常に大きい。

集団塾では、毎週の宿題や小テストを実施している。そして集団授業なので、ハッキリ言って予習復習がしっかりできないとついていけないし、成果が出ない。

だから、自分の子供が与えられた課題をしっかりとやれるかどうか?言われたことに取り組めるかどうか?は判断基準になる。

学校の提出物は出さない。プリントは親に見せない。そんな状態であれば、集団塾に通っても学校の授業を受けているのと同じような状態になってしまうだろう。

・・・もっともそういった生徒は個別指導塾に通っても成果が出づらいのだが。

逆に出された課題をしっかりこなしたり、自発的に予習復習ができるようなコツコツタイプは集団塾に行った方がいいだろう。個別指導塾だと物足りなさを感じてしまうかもしれない。

 

個別指導塾の方が先生が目の前に座って見張っているので、集団塾よりは強制力があるだろう。

『せめて通っている時間くらいはちゃんと勉強してほしい。』と願うのであれば、個別指導塾に通わせて勉強させた方が効率的だろう。そういった生徒は少し目を離すとサボる癖があるので、なるべく先生の人数に対して生徒の人数は2人までにしたほうがいい。自習形式の個別指導塾ではボーっとしているだけになってしまう。

 

塾選びのポイント3:予算

親にとって1番の問題かもしれない。

なぜ3番目に持ってきたかというと、予算だけで塾を決めてしまうのは非常にもったいないことだからだ。その理由を話す前にポイント1とポイント2をもう一度じっくり読んで欲しい。読み終えた?オッケー。では考えてみて欲しい。

自分の子供が中学1年生、最初の数学のテストで30点しか取れなかった・・・。
個別指導塾に通わせる金額的余裕はない。近くの個人塾(集団塾)が1ヵ月12,000円と安いからここにしよう!

↑簡単に想像がつくかもしれないが、上記の状態であれば小学校の分数・小数計算からできていない可能性が極めて高い。そんな状態で集団塾に行ったところで成果が出る可能性なんてほぼゼロに近い。12,000円と安いからと言って通わせても成果が出なければ・・・年間14万4,000円が高くつくのだ。
だから3番目にもってきた。

上記のような例だったら、塾に通わせるだけ無駄なのでお母さんが自宅で根気よく教えてあげるしかない。

 

では、一般的な塾はどれくらいの金額がかかるのかを見てみよう。

集団塾

・中学1年生: 1万円代
・中学2年生: 2万円代
・中学3年生: 3万円~4万円代

個別指導塾

・1対3  週1回 8000円~1万2000円  週2回 1万6000円~2万4000円
・1対2  週1回 1万2000円~2万円    週2回 2万4000円~4万円
・1対1  週1回 1万8000円~3万円   週2回 3万6000円~6万円

 

 

地域や塾によって異なるが、ザックリといくらくらい月謝としてかかるのかを書いてみた。

やはり個別指導塾は先生の人数にこだわると結構な金額がする。他にも中学3年生の夏期講習の相場は集団塾で7万~10万円、個別指導塾で10万円~15万円程度はかかるので、じっくり検討してから通わせてほしい。

 

まとめ

今回は塾選びの3つのポイントについて紹介した。

親にとっては、「どこの塾がいいのか?」を基準に考えがちだが、まずは子供の現状と子供のタイプをしっかりと分析して塾を選ばなければならない。もちろん熱心にやっている塾もあるだそうし、評判の悪い塾もあるだろう。しかし。問題なのは合うか合わないか?なのだ。

そして誤解を恐れずに言えば、子供が頑張るかどうかも非常に重要だ。

ダイエットジムだって、結局のところ名トレーナーがマンツーマンでついて教えてくれても、自宅で暴飲暴食をしてしまえば成果なんて絶対に出ない。勉強も同じだ。

子供が前向きに勉強に取り組めるような環境づくりをしているところもポイントになるかもしれない。

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コメント

  1. تمديدات غاز بجده より:

    Thank you for this wonderful and interesting speech

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