こんにちは!
みなさんは、大学生活についてどんな印象をお持ちですか。
サークル、アルバイト、勉強などなど、あると思います。
しかし、全てに共通していることがあります。
それは時間です。どんなことをやるにしても時間は使います。
「あれもこれもやりたい!」だとしたら「時間を有効に使わなきゃもったいない!」ですよね。
そこで、詳しい大学生活の実態を明らかにしちゃいます。
文系大学生のスケジュールを紹介!
文系は暇、遊び放題など、みなさん文系大学のイメージはあるでしょう。そのイメージをリアリティを持って考えてみましょう。
まず、大学卒業に必要な単位は4年間で概ね120単位です。
4年生は卒業論文の執筆やゼミナール、就職活動に忙しいので、単位を取り終えている学生がほとんどです。
早い人は、三年の前期で単位を取り終えています。
一年で必要な単位が40単位、半学期毎に20単位必要となるとこんな感じのスケジュールになります。
月曜は全休、火曜は1限、2限にあたる午前中をアルバイトで汗をかき、3、4、5限は講義、放課後、友達と遊ぶ。
水曜は2、3、4限講義を受け、サークル活動。木曜は1、2限の後、アルバイト、金曜は一日、別のアルバイト。土日はサークル活動。
やっぱり暇でしょうか?
スケジュール管理によっては、平日の2日間に1限から5限うめることもできますが、皆さん自分のタイプを見極めてください。
私は、90分の講義が長く感じるのでオススメしません‥
私は1,2年の頃は自分の自由な時間をできるだけ取りたかったので、全休を作ることに必死になっていましたが、
1~5限まで授業で埋めると、90分×5で450分、つまり7時間30分講義を聞きっぱなしということになります。
さすがに7時間半も集中力は持たないし、私には向いていないと思ったので、
3年生になってからは全休を無理に作らなくていいから、1日に受ける講義数を減らして、1つ1つを集中して聴こうと考えるようになりました。
私の3年次の時間割はこんな感じです。
月曜:全休。
火曜:2~4限
水曜:2限
木曜:3~6限
金曜:2,4限
木曜日は少しハードですが、ほかの曜日は授業が少ないので、荷物も少ないし、自分の自由に使える時間も多く、有意義に過ごしています。
時間割を組む時は自分が長時間授業を集中して聴けるタイプかどうかを考えて組んでみるといいと思います。
理系大学生の一日はどんな感じ?
ここまで文系大学生の一日を紹介しました。
次に理系の大学生活を紹介します。忙しいという想像を膨らませている方も少しは具体的に考えるキッカケになると思います。
こちらも前期後期、それぞれ20単位必要と仮定して組み立てました。
月曜、休み。
火曜、1限から4限、後バイト
水曜、1限から4限、後バイト
木曜、1限から4限、後サークル
金曜、休み、飲み会
土曜、日曜、勉強。
理系の大学生活の特徴として、必修が多いことが挙げられます。
ですので、一例として、1限から始まる曜日を多く入れました。
大学生の授業は全て選べると思ってしまいがちですが、必修の講義は自分で選ぶことができないのです。
勉強が中心になるのは間違いないですが、工夫次第で時間を作ることはできると思います。
理系に通っている友人で、医療系の学部に進学した友人は、3年くらいから実習が多く入ってきて毎日忙しいと言っていました。
アルバイトをする時間すら取れないと言っている友人も多くいます。
1,2年の時は3年に比べると比較的時間はあるようなので、時間があるときにできることをできるだけやってしまいましょう!
大学は時間の使い方が重要!
大学生活の一週間を少しは想像して頂けたでしょうか。せっかくの大学生活、1日、1日の密度を濃くしたいものです。
そこで、時間の使い方が上手くなるコツをご紹介します。
①割り切ろう
おおざっぱですが、割り切りが大事です。
考えるのが面倒くさい人や時間に融通が利く方は、この曜日は全休などと決めてしまう方がラクです。
短期的なスケジュール管理もそうですが、学年毎にも割り切って、1年の時は、サークル活動頑張るなど、四年間のビジョンを思い描くことも大切です。
②欲張ろう
また、抽象的な言葉になってしまいますが、大学生活欲張って下さい。
勉強もサークルもバイトも恋愛も‥時間はあるけど、お金はないと大学生は良く言われます。
しかし、先ほどの「割り切ろう」を参考にして頂き、
「最悪、1年単位落としても、4年で卒業できるから勉強以外のことを1年生の時は頑張るか」というように大胆な思考もできると思います。
あまり、声を大にしては言えませんが笑
まとめ
まとめになりますが、大学生活、何をするにしても時間とのお付き合いです。
まだ、四年間で何やるか漠然としている方も多いでしょう。
アドバイスです。とりあえず、目の前の一問、取り掛かりましょう。
先ほどの提案と重なりますが、学内の友人を作ることが大切であるなら、
所属している大学に誇りを持てそうな大学、モチベーションを高め合える友人会える大学をオススメします。
学歴かよ!とお思いの方もいらっしゃると思います。
しかし、まだまだ、学歴がモノを言う社会だと思います。
どこを目指すかは人それぞれだと思いますが、知名度がある大学に入学されるのが無難だと考えます。
それは、知名度のある大学の方が大学の情報を入手しやすいからです。
情報を入手しやすいということは、受験勉強の際に入学後をイメージしやすいことから始まり、
就職活動でたくさんの卒業生から情報を集めることなど、メリットが大きいからです。
その為に今から時間を大切に一問でも良いので、勉強に取り掛かかって下さい。迷ったそこのあなた!
早稲田を目指すのもオススメです。
早稲田には単位が取りやすそうな講義を集めた冊子「マイルストーン」があり、
それが近くの古本屋で手に入るというのは、大学で知人を作らなくてもなんとかなるということの裏返しですから。
さっきと言っていること違いますが笑。
受験勉強を軸に休憩時間、大学生活をイメージしてはいかがでしょうか。
二転三転しますが、人との出会いは大事です。
それがビジネスライクなものであったとしても、友人や先輩、先生が色んな情報持っています。
受験は情報戦です。大学探しもまわりの人から情報を集めるとラクだと思いますよ。