高校受験

【平成29年度】都立入試解答速報【2017】

本日は平成29年度(2017年度)の都立入試の日です。

解答速報がでました!

 

解答速報を掲載いたしますので、ご確認ください。

 

以下が教科別の解答となります。

Twitterでお友達にも教えてあげてください!

 

【平成29年度共通問題解答】

国語

英語

数学

理科

社会

5教科

 

都立自校作成の解答も速報が出ました!

【平成29年度都立自校作成問題解答】

・日比谷 国語 数学 英語

・戸山 国語 数学 英語

・青山 国語 数学 英語

・西  国語 数学 英語

・八王子東 国語 数学 英語

・立川 国語 数学 英語

・国立 国語 数学 英語

・新宿 国語 数学 英語

・墨田川 国語 数学 英語

・国分寺 国語 数学 英語

・白鷗、両国、武蔵、大泉、富士 国語 数学 英語

・国際 英語

 

以下は平成28年度都立入試(2016年)の教科ごとの解答となります。

【平成28年度共通問題解答】

国語

数学

英語

理科

社会

5教科

【平成28年度自校作成問題解答】

・日比谷 国語 数学 英語

・戸山 国語 数学 英語

・青山 国語 数学 英語

・西 国語 数学 英語

・八王子東 国語 数学 英語

・立川 国語 数学 英語

・国立 国語 数学 英語

・新宿 国語 数学 英語

・墨田川 国語 数学 英語

・国分寺 国語 数学 英語

・白鴎、両国、武蔵、大泉、富士 国語 数学 英語

・国際 英語

平成28年度都立倍率(1日目)が発表!

本日、平成28年2月4日は都立高校の願書提出1日目であった。

さっそくだが、東京都教育委員会のページより初日の倍率が発表されたため、この勉強サークルブログでも掲載する。

 


普通科(コース・単位制以外)

普通科(コース・単位・海外帰国生対象)

専門学科・定時制課程

まずは速報を確認してみてほしい。

 

普通か(コース・単位制)以外の平均倍率が1.59倍となった。

白鴎、八潮、島しょの学校が1倍を切る定員割れとなった。

 

【平成28年度】都立入試解答速報【2016】

平成28年度(2016年)の解答速報が出ました!

解答を掲載しますので、ご確認ください。

 

以下が教科別の解答となります。

twitterでお友達に教えてあげてくださいね!

【平成28年度共通問題解答】

国語

数学

英語

理科

社会

5教科

 

 

【平成28年度自校作成問題解答】

・日比谷 国語 数学 英語

・戸山 国語 数学 英語

・青山 国語 数学 英語

・西 国語 数学 英語

・八王子東 国語 数学 英語

・立川 国語 数学 英語

・国立 国語 数学 英語

・新宿 国語 数学 英語

・墨田川 国語 数学 英語

・国分寺 国語 数学 英語

・白鴎、両国、武蔵、大泉、富士 国語 数学 英語

・国際 英語

 

以下は平成27年度都立入試の教科ごとの解答となります。

【共通問題解答】

国語

数学

英語

社会

理科

五科

【自校作成問題解答】

・日比谷 国語 数学 英語

・戸山  国語 数学 英語

・青山  国語 数学 英語

・西   国語 数学 英語

・八王子東 国語 数学 英語

・立川   国語 数学 英語

・国立   国語 数学 英語

・新宿   国語 数学 英語

・墨田川  国語 数学 英語

・国分寺  国語 数学 英語

・白鴎、両国、武蔵、大泉、富士 国語 数学 英語

・国際   英語

都立高校自己PRカードの書き方と記入例をいくつか。

PR

中学生は文章が書けない。

文章を読むことと書くことはまったくの別問題で、良い文章を書くためには練習が必要だ。東京都にお住まいの中学生は都立推薦入試を受験する前に自己PRカードを記入しなければならない。

受験勉強の忙しい時期に自己PRカードに時間を取られ、文章が書けず悩むのも馬鹿らしいから、今回は自己PRカードの書き方と記入例をいくつか紹介する。

間違っても記入例をそのまま書くことはやめてくれ。都立高校の先生は自己PRカードを基に面接を行うそうなので、嘘はすぐバレてしまう。

素晴らしい文章を書いて、都立高校の先生をビックリさせてやろう。

 

 

都立高校自己PRカードの書き方

書き方でいくつかルールを設けることにした。箇条書きで記載するので、以下の点を意識しながら自己PRカードを書き始めてくれ。

 

①接続詞を多用しない
②内容を1つか2つに絞る
③『どうして』『なぜ』と聞かれない文章を心がける
④都立高校が公表している『本校の期待する姿』に焦点を合わせる

 

①接続詞を多用しない

中学生は文章を書くのが苦手だと話した。

なぜなら、話し言葉と書き言葉が混同してしまうからだ。文章を書く時に、1点気を付けるだけで非常に良い文章になる。

それは、「だから」「なので」「けど」「ですが」「けれども」などの接続詞を意図的に省くのだ。

話し言葉だと、

「昨日、7時に友達と待ち合わせてして、一緒にカラオケに行って、映画も見て、それから・・・・」

と、とにかく文章をandでつないでしまう。これが中学生の場合だと文章にも出てしまう。
悪い例:

「私は小学校からバスケットボールを習っていたので、バスケ部に入りたかったのですが、部員が少なかったので、代わりにテニス部に入り、3年生の引退試合ではダブルスで県大会に出場することができ、充実した中学生活を送りました。」

読んでみると、不自然さが伝わるが、頭の中で文章を書きながら書いてみると上記のような文章になってしまう中学生は少なくない。

とにかく切る!文章を切る!短くする!

これを意識してみるだけで非常に優れた文章になるのだ。

良い例:

「私はテニス部に所属していました。小学生の時からバスケットボールを習っていたので、バスケ部を希望していましたが、部員が少なかったため断念しました。3年生の引退試合ではダブルスで県退会に出場しました。中学から始めたテニスですが、充実した部活動生活を送ることができました。」

 

このように短文短文で切ることが重要だ。部活の話をしたいのであれば、

私はテニス部に所属していました。

と、一発でわかる形で書き始めたいところだ。

 

②内容を1つか2つに絞る

自己PRカードとは、読んで字の如く、自分のPRするためのカードだ。だから、なんでもかんでも書きがちになってしまう。

「とにかく良いことを書かなきゃ!!」と考えてしまうが、書く内容はそんなに多くなくていい。都立高校の先生も自己PRカードを中心に面接を行うが、面接時間はそんなに長くないので、あれもこれも話すことはできない。

それよりは、1つか2つ程度の内容に絞ってじっくり話せた方がいいのだ。自己PRカードも書く欄は3~4行しか書けないので内容を絞ろう。

良くないのは、

「学級委員をやっていた」
「テニス部に所属していた」
「文化祭では○○をした」
「体育祭では○○をした」
「受験勉強では○○を・・・」

と、なんでもかんでも書いてしまうことだ。

 

それよりは、「テニス部に所属していて苦労したこと」「テニス部に所属していて学んだこと」と内容を部活動1つに絞ってじっくり書けた方が、あなたの人格が見えて印象に残る。

 

③「どうして」「なぜ」と聞かれない文章にする

 

良い文章とは、疑問の残らない文章だ。

あくまで、自己PRカードを読んでいる人物があなたの顔も見たことない、まったく知らない人物だと、しっかり過程して書こう。
多いのが、以下のような文章だ。

「調布北高校の文化祭に参加し、私も通いたいと思いました。」

・・・なぜ?

 

ということだ。中学生は平気で上記のような文章を書いてしまう。通いたいと思った理由を明確に説明しないと相手には伝わらないのだ。

なおかつ自己PRカードを書くスペースが限られているので、理由をより簡潔にまとめる必要がある。この点で、「頭が良い」と判断してもらえるのだ。

「私は調布北の文化祭に参加しました。先輩方が自発的に協力し、1つの文化祭を作り上げていく様子を見て感動しました。来年は私も同じ輪に加わりたいと思いました。」

と、しっかりと理由を書くことが重要なのだ。あまり深追いすると物凄く文章が長くなってしまうので、理由は1つくらいでいい。

作文、小論文であれば、この後に、「みんなが協力することの難しさ」「自分の失敗」等々を書いていくのだが、自己PRカードのスペースには到底おさまりきらないし、そこまでは要求されていない。

 

 

④都立高校が公表している『本校の期待する姿』に焦点を合わせる

選ぶのは、相手だ。

だから、相手が望む人物像に自分を近づけてあげる必要がある。

例えば、進学校であれば、3年間継続して勉学に勤しむことができる人物を望んでいる。 → 自分がいかにコツコツとやれる人間かをアピール
スポーツ重点校であれば、大会等で実績を出せる人物を望んでいる。 → 自分がいかに高校生活をスポーツに費やすかをアピール

 

といった具合に、相手が望んでいる人物像に従って、自分の中学校生活をアピールするのだ。

東京都教育委員会のHPに「本校の期待する姿」が一覧でまとまっているので、そちらを参照してほしい。

参照:本校の期待する姿

 

自己PRカードの具体的な記入例

では、実際に上記の書き方を意識して自己PRカードを書いてみよう。

自己PRカードの質問事項には以下の3つがある。

 

①志望理由について
②中学生活の中で得たことについて
③高校卒業後に進路について

 

①現在
②過去
③将来
について問われていることに気付いただろうか。これは面接において、あなたの過去・現在・将来を問いやすいようにできている。

この3つが一貫性があるように自己PRカードを書いてあげると良い自己PRカードになる。

 

 

①志望理由について

記入例1

私が貴校を志望する理由は充実した学習カリキュラムです。私は近所に憧れのお兄さんがいます。

彼は現役で早稲田大学に進学し、いつもいかに学生生活が充実しているかを聞かせてくれます。いつしか、私自身も彼と同じ大学に通いたいと

考えるようになりました。貴校のカリキュラムでは、夏期講習や予備校の映像授業を提供していると聞いています。学校での学習カリキュラムを活用し、3年間勉学に勤しみたいです。

 

記入例2

私は文化祭や体育祭の学校活動が好きです。みんなで何か1つの作品を作ったり、協力することに喜びを感じます。

昨年、貴校の文化祭を見学した際に、諸先輩方が自発的に協力し合う様子を見て非常に惹かれました。何校か文化祭を見学させて頂きましたが、

貴校の先輩方は一番生き生きと活動している様子が伝わりました。私自身もその輪に入りたいと強く考えるようになり、貴校を志望しました。

 

 

記入例3

私はバスケットボール部に所属したいと考えています。中学生生活では、2回戦敗退と悔しい想いをしました。

中学校では監督が毎年変わったり、地域の小学生がそのまま中学に行くので部活動に対する意識の差がまばらでした。

しかし、貴校のような強豪校では高い意識で部活動に取り組む生徒が集まっています。私も先輩たちのように同じ目的を持つ仲間と部活動に励み、高校生活を充実させたいです。

 

 

上記のように理由がしっかりと話せていれば、面接の時にも面接官はいろいろ突っ込んで聞きやすいのだ。

 

 

 

②中学生活で得たことについて

 

記入例1

私は、「事前に計画を立てて準備すること」の重要性を学びました。

私は中学1年生までは勉強が得意でした。しかし、中学2年生の2学期に入り、学習内容が難しくなった途端にテストの点数が落ちてしまいました。

そこで、定期テスト1ヵ月前から5教科の予定を立てて準備をすることにしました。

各教科の勉強時間を記入したり、スケジュール帳に予定を立てたりと工夫をしていくごとに点数が上がっていきました。
なんとなく取り組むより、しっかりと事前い計画を立てて準備をすることによって結果が変わることを学びました。

 

 

記入例2

私は、「みんなの意見を尊重すること」を学びました。

文化祭や体育祭では、クラスの出し物、参加する競技など様々なことを話し合って決めなければなりません。

しかし、発言力の強い生徒の意見だけが採用されてしまうことが多々あります。

 

そこで、意見を言いづらい生徒達の意見も反映するように、匿名で希望を上げることにしました。

すると、話し合いだけでは出てこなかった意見や新しい発見がありました。

そして、みんなの意見が周知されれば、話し合いもスムーズに進みました。おそらく、匿名で希望を出さなければ一部の生徒だけの学校行事になっていたでしょう。
この経験を通して、さまざまな人の意見を聞くこと、尊重しあうことの重要性を学びました。

 

 

記入例3

私は、「打ち合わせをすること」の重要性を学びました。

私が所属しているバスケットボール部では、練習メニューはおおまかには決まっていましたが、徹底はできていませんでした。

練習中も「もっとこうしたほうがいい」「今のパスはよくない」などの話し合いはありましたが、場当たり的なものでした。

そこで、1週間に1回、1時間のミーティングを行い、練習メニュー、課題を決めることにしました。すると今までなんとなく練習をしていましたが、

目標や目的を持って取り組むことができました。この経験を通して、「打ち合わせをすること」の重要性を学びました。

 

 

学んだことも1つに絞ると良い文章になる。

①の本校を志望する理由に合わせて首尾一貫性のある文章を書いてくれ。もちろん嘘はいけない。自分の実体験に即して「学んだこと」を書いてくれ。

 

 

③高校卒業後の進路について

これも嘘はいけない。本当に自分のなりたいものがあるならば、①②と一貫しなくても構わないから、なりたいものを書いてくれ。

なりたいものが無い場合でもかまない。その場合は「なりたいものが決まっていない」とハッキリ正直に書いた方がいいだろう。あるいは「なりたいものが多すぎて困っている」それでも大丈夫だ。

 

素直に自分の良心に従って、書いてみよう。

相手に合わせられるのであれば、最高だ。

 

記入例1

私の将来の夢は、税理士になることです。

父は自宅で、小さな税理士事務所を開いています。小さい頃から休みの日は父の仕事部屋で時間を過ごしました。

父は仕事柄、様々な業種の経営者の方々と接する機会があり、とても刺激になると言っていました。そんな父の話を聞いて税理士の仕事に憧れるようになりました。

税理士になるには、もちろん勉強もしなければなりません。高校生活では大学受験の勉強に勤しみ、大学では会計の勉強をしたいと考えています。

記入例2

私の将来の夢は、社会福祉士です。

中学校では、文化祭・体育祭などの何かを作り上げること、人と接することが好きだったので、校外でボランティア活動をしていました。

ボランティア活動では、高齢者の方や障碍者の方、まだ児童が支援を必要としていることを学びました。私自身、人と接することが好きなので、

そういった方々の助けになれればと考えています。社会福祉士は国家資格なので、資格が取れる大学に進学したいと考えています。

 

 

記入例3

私の将来の夢は、中学校の教師です。

私の部活動の先生は、厳しくも優しくいつも生徒のことを第一に考えてくれる先生でした。先生の生き生きとした姿を見て、私自身も

学校の先生になりたいと考えるようになりました。高校生活・大学生活ではバスケットボールお両立しながら、勉学に勤しみ、憧れの教師に

なるために努力するつもりです。部活動の顧問にも必ずなりたいと考えています。

 

 

 

自己PRカードのアドバイス

 

今まで、自己PRカードの書き方から具体的な記入例を見てきた。1つアドバイスをさせてくれ。

先ほどから、一貫して言っていることだが、「ウソ」はよくない。

多少、脚色してよく見せる分には一向にかまわないが、学校の先生になりたくないのに、先生になりたい!と言うのはよくないだろう。

 

面接は自己PRカードをもとに行われるので、いくつか質問されたすぐにバレてしまう。

 

それよりは、本当に自分のことをじっくり考えてみて、誠実に答えられるようにしよう。

自分を見つめ直す良い機会かもしれない。

 

 

 

コメント受付中

 

この記事では、自己PRカードの相談に乗る。

希望の生徒がいれば、文章を書いてくれれば、多少の添削も行う。

是非活用してくれ。

5分で分かる!最新東京都立高校入試制度の必須知識

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平成28年度東京都立入試より今まで続いてきた入試制度が変更される。変更されるのは一般入試制度のみで、推薦制度に関しては現行制度のままである。一般入試に関していえば、より一層当日点でどれくらいの点数を取るか、ということが重要になったように思う。

受験生はもちろん、中1・2の生徒、そして保護者の皆様にも都立高校入試制度がどのように変わりどの点が重要になるのかということをぜひ知っていただきたい。

 

内申点、教科数、当日点と調査書の比率が変更

28年度の都立入試で大きく変更されたものは3点ある。

この3点について詳しく見ていきたい。

※分割後期募集や二次募集、定時制高校などの扱いについては、

本記事では割愛することにする。

①内申点について

副教科と呼ばれる技術家庭、体育、美術、音楽内申が2倍され、

英数理社国の5教科内申はそのままで計算されるようになった。

たとえば、3年生の2学期の通知表の成績が、

教科 技家 音楽 体育 美術
内申 5 4 3 4 3 4 2 4 5

だったとする。

※東京都立高校入試では3年生の2学期の内申点が使われる!

 

まず5教科の内申と4教科の内申をそれぞれ合計すると・・・・

①5教科=19

②4教科=15

次に、②の4教科の内申を2倍すると・・・・

③4教科の内申の2倍=30

最後に①と③の内申点を足すと・・・・

①+③=49  ⇒都立入試で使われる内申点!!

となる。

 

都立入試で使われる内申点のことを換算内申点といい、これは65点満点で計算される。

この点数が高ければ高いほど、それだけ都立入試を受ける時点で他者よりも有利で都立高校に受かりやすくなる。

※調査書点の計算方法については、後述する。

 

一つ注意しなければならない点は、4教科が2倍されるため、場合によっては

5教科の内申点よりも4教科の内申が高い方が換算内申点が高くなるという点だ。

例えば、

教科 技家 音楽 体育 美術
内申 2 2 2 2 2 5 5 5 5

のような生徒の場合だと・・・

①5教科の内申=10

②4教科の内申の2倍=40

③換算内申点=50

となり、先ほど例として挙げた生徒よりも換算内申点が高くなってしまうのである。

つまり4教科の成績が高ければ、多少5教科の内申が低くても

換算内申点では有利になるのだ。

 

以上から、5教科の内申ではちょっと不安かも・・・という場合は、

是が非でも4教科の内申でカバーしていこう。その分都立高校に合格する可能性が高まる。

②教科数について

今までは工業高校や一部の都立高校で英数国の3教科で受験可能であった。

しかし、28年度からはそれがなくなり、原則すべての高校で英数国理社の5教科受験となった。

これによって、入試の当日点をどれだけ高くとるか、ということがより重要となった。

都立高校の入試問題は難しい。正直大人が解いてもてこずる問題も多い。

学校の教科書レベル以上の問題も多く出題されるため、入試用の勉強が必要不可欠だ。

都立入試の調査書点(=換算内申点)は3年生の2学期の通知表が使われるので、

3学期に頑張って勉強すればいいと思うかもしれない。

しかし、それでは対応できないほど都立入試は激化している。

倍率は平均すると1,5倍ほどになっており、これは3人受けたら1人落ちる計算になる。

参考HP:平成27年度東京都立高等学校入学者選抜(合格発表)

土壇場で焦らないためにも、都立高校に合格するためにもできるだけ早い段階から準備をすることをオススメする。

準備をする1つの案としては塾に通うことも考えられるだろう。

よければ塾選びの際に次の記事を参考にしてもらいたい。

参考記事:中学生の親向け!失敗しない塾選び3つのポイント

 

③当日点と調査書点について

当日点とは、当日の入試問題の5教科で獲得した点数のことである。

調査書点は、先ほどご紹介した換算内申点から算出する点数のことである。

都立入試では、当日点と調査書点を合わせて合計1000点満点で計算し、その上で合否が決まる、

今までは当日点と調査書点の割合は学校によって変わっていたが、

28年度より原則すべての高校の当日点と調査書店の割合が7:3の比率になった。

つまり当日点は700点満点調査書点は300点満点で計算されることになる。

 

【1】当日点(700点満点)の換算方法

入試では1教科100点満点で全5教科あるので500点満点である。

500に1,4倍を掛ければ700点となるので、合計した点数に1,4を掛ければ当日点となる。

例:当日5教科で380点取れたとすると・・・・

当日点=380×1,4=532  ⇒ 532点が当日点!

 

【2】調査書点(300点満点)の換算方法

tyousasyoten

※小数点以下は切り捨て

 

以上の方法で計算する。

仮に換算内申が59の場合の調査書点は、

tyousasyo

 

 

となる。

 

当日点と調査書点をあわせて、受ける高校の合格基準点に達していれば合格、

達していなければ不合格となる。

 

比率が7:3となり、当日点の割合が高くなった分だけ5教科への対策が以前にも増して重要になった。

その分調査書点の配分が少なくなったため、調査書点が受ける高校の基準に達していなくても、

当日点で逆転合格!、ということが起きやすくなったといえるだろう。

もっとも今までも7:3の比率であった高校を受ける場合は何も変わりがないが。

 

まとめ

①4教科の内申が2倍に→4教科の内申を高くすることが非常に重要になる

②入試の教科が5教科に→付け焼刃では対応できない。早めの対応が必要

③当日点と調査書点の比率が7:3に→当日の出来次第では逆転合格も増えるだろう

 

高校進学は人生において非常に重要な選択である。

保護者の方や学校の先生、そして自分自身とよく対話をし、

後悔をしない進路をとってくれることを願う。

中学生が英語のリスニング力をメキメキあげる3つのステップ

listening

中学生にとって英語のリスニングはなかなか取り組みにくい単元だ。

しかし、東京都の都立入試の場合はなんと100点満点に対して20点分がリスニング問題なのである。約2割を占める配点の対策をほぼ皆無の状態で受験に臨む生徒も少なくない。

つまり、しっかりと対策して20点を取れることができれば・・・。今回はリスニング力をメキメキあげる3つのステップについてお話ししよう。

 

中学生のリスニング力をあげるには?

まず、大前提としてお話しするが、

1、基礎単語
2、基礎例文

がいくつも頭の中に入っていないとリスニングなんてできっこない。英単語を全然暗記していない、英語の例文も覚えていない。そもそも英語が苦手・・・という状態でリスニングだけ伸ばすのはハッキリ言って不可能だ。だからまずは、英単語の暗記と最低でも基礎例文の暗記をしてからリスニングに臨んでほしい。

 

リスニングの練習ステップ1:本文を見ながらCDを聴く

もしかしたら、君が抱いている常識とはかけ離れた勉強法かもしれないが愚直に信じてみてくれ。
リスニングの練習ステップその1は、本文を見ながらリスニング練習をすることだ。
君の常識であれば、何も見ずにまずはリスニングをして問題を解こうとするかもしれない。しかし良く考えてみて欲しい。そもそも違う言語で何言っているかわからないのに、じっくり聞けばわかるようになるものなのだろうか?

そうではなくて、まずは本文を見ながらCDをガンガン聞いてくれればいい。本文を目で追いながらCDを何度も何度も聞くのだ。

実は公立高校入試の英語リスニングでは教科書レベルのパターンしか出てこない。だから、とにかく慣れることが目的なのだ。

 

 

使う問題集はなんでもかまわないので、本屋さんでリスニング用の問題集を買ってこよう。

 

しっかりと本文と日本語訳が記載されているのものがいい。

高校入試のリスニング問題集は問題形式になっているものがほとんどだが、問題は解かなくて構わない。とにかく本文を見ながらリスニングを聞きまくる。これだけを徹底して1冊をやりこんでくれ。

 

 

実際のところこれだけで結構できるようになる。

 

リスニングの練習ステップ2:音読をする

音読は非常に効果的だ。

あの最難関校灘高校も英語の授業に3回音読を取り入れている。

効果的な音読の方法は以下の通りだ。もちろんステップ1が修了している前提でお話しする。

 

1、本文を見ながらCDと同時に音読する。
2、本文を見ないでCDと同時に音読する。
3、本文を見ないでCDより少し遅れて音読する。

 

この3つのステップだ。ちなみに3のCDより少し遅れて音読することをシャドーイングとも言う。

 

1、本文を見ながらCDと同時に音読する。

これはこの文章通りだ。まずは本文を見ながらでいいのでCDを真似て音読の練習をしてくれ。

イヤホンだと、自分の声がこもってしまうので、できればラジカセなどがいい。ラジカセを持っていない場合は、イヤホンを片方外したり、耳から少し浮かした状態で音読をしてみてくれ。結局自分の声が聴こえない状態だと音読をしても意味がないからだ。

大体3~4回音読を行えば、慣れてくるだろう。

 

2、本文を見ないでCDと同時に音読する

上記の音読1が終わったら、本文を見ずにCDを真似て音読の練習だ。

この頃には、君の英語に対する耳はかなり成長しているはずだ。本文を見ずに音読をすることによって、実は文章が頭の中に入ってしまっているので感覚的にCDよりも早く声が先に出てしまうかもしれない。脳がリスニングで言っている内容をしっかりと理解している証拠だ。

 

3、本文を見ないでCDより少し遅れて音読する。

これは、一時停止機能を使用する。

CDを流して1~2行流れたら一旦ストップ。そしてCDが言った内容を声に出して練習してみるのだ。これはシャドーイングとも呼ばれていて、留学のために英語を勉強する人、スピーキングの練習をする人に広く用いられている方法だ。

CDが話している内容を一旦、頭で覚えて自分の声で発するので定着しやすい。

 

これが音読の方法だ。

一見難しそうに見えるかもしれないが、慣れれば短時間でできるし効果も絶大だ。

音読を終えたあとに、リスニングCDを流し聞きしてみて欲しい。日本語に直す必要がなく英語が直接脳みそに入り込んできて理解できる感覚を味わえるはずだ。

 

リスニングの練習ステップ3:実際に問題を解く

この1~2ステップをこなした君であれば、相当な自信がついているはずだ。

上記1~2のステップも1ヵ月程度あれば、できるので高校入試を控えている中学生は年明けから仕上げとしてスタートする意気込みで大丈夫であろう。

そして2月に入る頃に、ステップ3の実際に問題を解く流れが理想なのではないだろうか。

 

実際に問題を解く問題集は自分の住んでいる都道府県の対策のものが良いだろう。

例えば、東京都であれば、リスニング問題を英語で回答する問題が2問出題される。つまり、リスニングの質問で何が問われているのか?を理解し、さらに英語で記述できる英語力が必要なのだ。疑問詞の答え方は訓練を積まなければできなので、各都道府県に特化した問題集を使うのが得策であろう。

 

こちらは問題集に沿って、解いてくれれば構わない。

 

多くの中学生がいきなり第3のステップからリスニングを始めるので、

聞き取れない
できない
どうすればいいのかわからない

といった状態になってしまう。そりゃそうだ。いきなり英語を聞いたところで別言語なんだから、その速さにいきなりついていくことはできない。だから第1~2ステップを1か月間かけてしっかり行うことによって、第3ステップが非常にはかどるのだ。

 

 

まとめ

中学生が英語のリスニング対策をするのであれば、いきなり問題を解き始めてはダメだ。

まずは、本文を見ながらリスニングをして慣れていくしかない。そして音読を通して英語が直接脳に入り込んでくる感覚を身に付け、それから実際に問題を解いていくのだ。

入試でも2割を占めるリスニングだが、真剣に取り組めている中学生は少ない。だからこそ、ステップを理解し徹底的に練習をすればライバルに差をつけられるのではいか。