「子供の集中力がなくて困っています」

私のところにも悲痛の悩みがよく届く。特に勉強において集中力が著しくない場合は、学校でもちゃんと授業を聞いているのか心配になるだろう。

宿題をやらせようにも、

10分経つと違うことを始めてしまう
ソワソワして体が動いてしまう
ボーっとして違う世界に入ってしまう

日本だけでなく、海外でも同じ悩みを抱えているお母さんが非常に多いそうだ。今回は「子供の集中力を高める5つの方法」という海外の記事を紹介する。

海外の記事を参考に必要な点を加筆している。

 

子供の集中力を高める5つの方法

 

1、子供の身体に必要なものに注意を向ける

多くの子供は9時間の睡眠が集中力にはベストだ。小学校高学年までは9時間の睡眠は取らせたい。しかし、多くの子供は十分な睡眠が取れていない。

子供に十分な睡眠を取らせるために、寝る1時間前にはテレビを消してスマホなども触らせないようにしよう。主に光が睡眠の質を低下させてしまうので、寝る前のテレビ・スマホはNGだ。

お疲れのお母さんも夜はゆっくりテレビを見たいだろうが子供の集中力のためにグッと堪えて欲しい。

食べ物にも注意が必要だ。

糖分を取らせ過ぎではいけない。「脳には甘いものが必要」という通説があるが、これは間違いだ。ごはんやパンから得られる炭水化物で十分なのだ。

お菓子、ジュースなどの糖分は摂らせ過ぎると集中力を低下させてしまう。内臓が疲労するからだ。

その代わりに、良質なタンパク質を摂取しよう。赤みの肉、アーモンド、卵などの高タンパク質の食材はドーパミンレベルを上げ集中力が増す。

 

2、気が散る物をすべて取り除く

子供のとって気が散るものをすべて取り除こう。

「低収入の人は家が汚い」という雑誌記事が一時期話題になったが、家の中がごちゃごちゃしているとストレスが溜まり、集中力が低下してしまうのだ。

勉強しなさい!と一言かけるよりも、環境を整える方がはるかに楽だ。

リビングルームや子供部屋を綺麗にし、集中力を欠くものはすべて取り除こう。3人の息子を東大に行かせた佐藤ママはリビングにテレビやおもちゃは一切置かないで特別な部屋に置いておいたそうだ。

そこまで極端に行動するのは難しいかもしれないが、子供が宿題をする時はテレビを消す。宿題部屋を用意する。などの努力が必要だ。

 

3、集中できるムードを作る

多くの、boy-friendly school (=男子生徒向けカリキュラム)にて成功している方法がある。

集中力に問題を抱えた子供のカリキュラムとして成功した事例は、

・蛍光灯の灯りを弱くする
・作業場所に水槽を置く
・落ち着いたBGMを小さな音で流す

だ。上記のように子供が集中できるムードを作ってあげることが重要だ。

 

4、ボードゲーム&カードゲームをやらせる

配置や配列は子供の集中力と大きな関係がある。

アルファベットを順番に並べたり、数字を順番に並べるようなアクティビティは子供の集中力を高める良い運動になる。

トランプの7並べなどは配列も同時にできるため、非常に良いアクティビティだ。

 

カードゲームやボードゲームを小さい頃からやらせることによって集中力を養うことができる。

 

5、子供が最も集中する活動を見つける

自分の子供が何に最も集中できるかを見つける。集中することは訓練であるので、学校の宿題だけに集中させるのは難しい。

様々なアクティビティに集中し、1時間2時間と夢中に取り組む経験をさせることが重要だ。

どんなに飽き性な子供でも、何かしらに集中して熱中する対象があるはずなので、それを見つけてとことんやらせると良い。

 

まとめ

先天性の病気以外では、子供の集中力は鍛えることができる。

自分の子供の集中力がない!と困ったら、

根気のいる作業ではあるが、集中力を高める取り組みを親がしてあげなければならない。

 

5つのアドバイスに従って、集中力のある子供に育ててくれ。