勉強計画の立て方を伝授!目標から逆算がポイント?

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「勉強計画を立てよう」と、学校の先生からも塾の先生からも言われてウンザリという人もいらっしゃるでしょう。

 

そもそも勉強計画を立てるとは言っても、その立て方自体が分からなかったり、そもそも計画を立てる時間が面倒くさいという人もいるかもしれませんね。

 

中学生1,2年生の時の私は「計画立てるのめんどくさいし、立て方わからないし、どうせ計画を守るはずがない」と言って、夏休みの課題や定期テスト前を無計画に過ごしていました。

結局、無計画だと課題は休み終盤まで残っているし、定期テストは点が振るわない。テンプレですね。

 

 

勉強計画を立てる際に必ずと言っていいほど言われるのが、「目標日から逆算して計画を立てる」という方法。

具体的にはどう計算したらよいのでしょうか。

 

ただ単に課題のページ数を計算するだけ、などでは良い計画にはなりません。

 

詳しく見ていきましょう。

 

勉強計画はなぜ重要?

 

勉強計画ははぜ、重要なのでしょうか。

これは、もちろん自分がやらなくてはならない課題を効率よくこなすためでもあるのですが、将来的に「スケジュール管理を上手にできるようにする」ことに通じるからでもあります。

 

たとえば大学を卒業・就職し、サラリーマンになったとしましょう。

基本的に企業ではプロジェクトをこなしていく為に、「いつまでにこの仕事を仕上げてね」という目標やノルマが設定されます。

 

これをしっかり達成できないと、当然残業時間は伸びていきますし、ノルマ未達成などが続けば昇進にも影響します。

 

こういうときに、「スケジュール管理」というものが大切になってくるのです。

一日に絶対達成しなくてはならない仕事や残期間の把握などを適切に行わないと、期限間近になって「全然終わってない!」ということになってしまうのです。

 

従業員に給与を払っている会社側としても、無計画に働かれてしまったのでは新たなプロジェクトを来月から始めようと思っても前のプロジェクトが終わってなくて始められない、ということになってしまうので非常に困るわけです。

 

このように将来社会に出ると、サラリーマンに限らず「スケジュール管理」は必ず求められる技術になります。

 

これを学生時代のうちから、「勉強計画を立てて実行する」として訓練しておこうということです。

 

 

勉強計画を立てることができるようになると、スケジュール管理も上手にでき、学生時代から様々なことに応用できます。

 

例えば自分が文化祭実行委員会で、自分のクラスが劇をやることになったとしましょう。

 

やることは山ほどありますね。

・まず何の劇をやるのか、オリジナルストーリーにするのか原作再現にするのか

 

・キャストや裏方の割り振り、場合によってはオーディション

・キャストの練習期間の設定

・小道具、背景の製作

・教室の装飾

などなど・・・。まだまだやることはたくさんあると思います。

 

これらを文化祭当日までに間に合わせようとしたとき、無計画でやったらどうなるでしょうか。

 

おそらく完成度はものすごく低くなるでしょう。

キャスト決めで時間をかけすぎてしまえば練習に割く時間は無くなりますし、小道具や衣装の制作が遅れればリハーサルができません。

 

こういったとき勉強計画で「スケジュール管理」力を養っておけばスムーズに対応することができるようになります。

 

勉強計画の立て方は?

 

勉強計画を立てるときは、しっかりと理論立ててつくります。

 

「理論立てる」とは抽象的で、イメージしづらいですね。

 

例えば夏休みの課題で日本史の問題集1~100ページが課されたとしましょう。

そこで「毎日5ページずつやろう」という計画を立てたとしましょう。

 

このとき、「なんで毎日5ページにしたの?」と聞かれて「これくらいやれば夏休み中に終わるから・・・」という答え方しかできなければその計画の立て方はダメです。

 

「7月25日からやれば8月13日には終えられる。自分は一時間で5ページ解けるから、ほかの課題にも時間を割きたい。だからこれが最適!」と答えられるようであれば、完璧ですね。

 

つまり、「どうしてこのような計画にしたのか」がしっかり説明できるようであれば、とてもいい勉強計画になるということです。

 

 

このような理論的な勉強計画を立てるために重要なのはまず目標設定!・・・と思っていませんか?

 

そのまえにまず、「自分の作業スピード」を把握しましょう。

 

先の日本史の課題の例を用いましょう。

 

まず自分が日本史が得意かどうかを考えます。得意なのであれば、解くスピードは速いはずですね。その場合は一日7ページ8ページと多めに設定することができます。

 

逆に苦手なのであれば一日3ページと決めてしまいます。こうすることで、一日中日本史にかかりっきりで他の課題にてを出せなかった、といったことを防ぐことができます。

 

こういった自分自身の分析を、すべての課題で行います。

英単語覚えるのは苦手だから、一日に進む量はちょっと少なめにして確実にすすめようとか、数学は得意な方だから一日にこれくらいはできるかな、という感じです。

 

この作業がなぜ必要かというと、「自分に無理なスピードや量で計画を立てても守れないから」ですね。

 

「勉強計画を立てても守れない」という人は主にこういった状況に陥っていると思われます。

さっさと終わらせて遊びたいからと「全課題一日10ページ進める!」なんて計画を立てても到底実行できませんよね。

 

 

こうした自己分析が終わったら、いよいよ目標設定です。

 

課題をいつまでに終わらせたいのかを、自分の作業スピードを考えながら決定し、そこから逆算で一日当たりのこなすべき勉強量を算出する。

 

これが、勉強計画を立てるときの定石にして極意です。

 

「自分に合った計画」であることが一番ですから、なにも「毎日」である必要はありません。

「2日やったら一日オフ!」とするのもいいかもしれませんね。

 

また、今回は夏休みの課題を例にとりましたが、試験勉強に置き換えても同じです。

自分の作業スピードを分析して、最終目標の期限から逆算する。

 

これが鉄則です。

 

計画通りにいかない場合はどうすればいい?

 

計画通りにいかない場合は、計画の見直しを行いましょう。

 

結局のところ、計画通りにいかないということはどこかしら無理のある計画になっているのです。

 

まず、これまでで計画通りにいかなかった部分を洗い出しましょう。

たとえば夏休みの課題で、数学だけ遅れているのならばペースダウンし、他の課題が終わりだして時間に余裕ができたときに一気に畳みかける計画に変更するのでもいいでしょう。

 

これとは別にモチベーションが続かないとか、集中力が切れて勉強が続かないといったことが原因で計画通りにいかないことも考えられますね。

この場合は全体的に計画自体に無理がかかっているということなので、少し目標を遅らせてでもいいので計画がうまく回るようにしましょう。

 

 

 

まとめ

 

勉強計画の立て方のコツ、理解できたでしょうか。

 

「守れない勉強計画」は作らないことが大切でしたね。

 

良い勉強計画は、

・自分の作業スピードを把握

・最終目標を設定して、自分の作業スピードを考えながら逆算して一日当たりの量を決める

 

そして、もし計画に遅れや実行できていないところがあったら

・何が原因で遅れているのかを分析

・場合によっては計画変更、目標変更

を行いましょう。

 

計画を立てるのも大事ですが、計画を途中で見直すことも非常に大切です。

 

これらを意識して勉強計画を作っていってくださいね。

 

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