勉強とバイトの両立は可能?体験談も

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高校生になると、学校の規則で縛られない限りアルバイトが出来るようになります。

自分でお金を稼ぐ、という経験を早いうちからしておくのはいいことですし、なにより自由に使えるお金が増えます。

 

しかし問題になってくるのは学生の本分である「勉強」との両立。

 

連日のバイトで疲れ果てて授業中寝てしまったりすると、せっかくお金を払って高校に行っているのに非常にもったいないことになります。

また勉強についていけなくなると大学受験でも大きく出遅れてしまいます。

 

では、高校生でアルバイトと勉強の両立は出来ないのでしょうか。

 

今回は、知人の女性(35歳主婦)の方に体験談を語ってもらいました。

 

アルバイトと勉強の両立は出来る?

 

自分の高校時代。

 

もう忘れそうになりますが(笑)思い出してみると、勉強と部活とバイトの両立に明け暮れた!と言っても過言ではない3年間でした。

 

今の高校生の皆さんはどのような生活を送っているのでしょうか?

 

そもそも、私がバイトをするきっかけとなったのは、友達が自分で得たお金で自分の好きなものを買い、好きなように遊んでいる!のを見て、私もそうなりたいと思った、と言う、超単純なものでした。

 

そして気がつけば40人いるクラスで半分くらいがアルバイトをしていました。

 

その中では運動部員の人はほとんどいなかった気がしますが、私は陸上部に所属していました。

 

部活を18時ごろまでやり、その後アルバイトをしていました。

その頃の私は、美容師になりたいと言う明確な夢があり、メイク用品や服飾にとても興味がありました。

 

しかし、ほしい服やメイク用品は数千円から数万円するものまで。 当時の私にはとても購入できる値段ではありませんでした。

 

時代が時代なだけに、ファストファッションもありませんでしたし…。

 

さて、そこで私もそうなりたいとバイトする!と心に決めた16歳の私。

友達の紹介でスーパーでアルバイトとして働くことに。 最初はスーパー内の生花店にて花の世話や接客、レジ打ち等を任されました。

 

初めて社会に出た!という新鮮さから張り切って働いたのはいいのですが・・・。

 

家に帰ると、怒った母が仁王立ちしていました。

アルバイトに大反対されてしまったのです。

 

超教育ママだった私の母は学生の間は、勉強してなんぼ!という考え方の持ち主。

 

もちろん、最低でも短大は卒業してもらう!が合言葉でした。

 

しかし、せっかく始めたアルバイト。絶対に辞めたくない!と私も母に応戦。

 

すると、母はとてつもない条件を出してきました。

「部活もしながら、クラスでテスト順位5位以内をキープ」 …絶句しましたよ。

 

もちろん。 普段からこの母に育てられたからか?勉強はできない方ではありませんでした。

 

地元でも県立ではソコソコな高校にかよっていましたし…。

しかし!クラスで5位以内はキツイ!と、いうより、母も「無理でしょ?すぐ辞めてきなさいよ」くらいの勢いだったのだと思います。

 

けれど、私もそう簡単には引き下がれず、「分かった!」と約束してしまったのです。

 

なんて無謀な。

 

さて、ここから私のバイトと部活と勉強の両立の日々が始まったのです!

 

まず、私が成績を落とさないようにしたことは予習でした。

とくに、英語は今やっているところよりより2単元先を完璧にしておく、新出の単語は発音も含めすべて覚えておく。

 

部活で疲れていても、これをやっておくことで授業中に頭に入るスピードが格段に早いのです。

あとは、授業中、寝たり、友達に手紙を書いたりすることはせず真剣に取り組みました。

 

とにかく集中!と意識するのです。

 

当たり前ですが、これが意外と難しいのです。

そして、普段は放課後部活後、バイトに行かないといけないのであまり復習はしませんでした。

 

ただ普段シフトのことは文句を言わず、休みもほとんど希望を出さないスタイルで、バイトをしていたため、テスト3日前からは「休んでいいよ」と温かいお言葉もいただけました。

 

たかがアルバイト。されどアルバイト。

 

しかし日頃の姿勢も勉強との両立に一役かっていたのではないかな、と思っています。

バイトを始めて初めてのテスト順位の発表。(受験の合格発表より緊張した)見事!!クラスで3位! 当時の私は順位ではなく、これでバイトが続けられる!と安堵。

 

そして、その後卒業まで、この条件を守ってアルバイトをし続けました。 今考えれば、もう少し誇ってもよかった。と、もったいない気もしますが。

 

母も期待していなかったのか、びっくりした様子でした。

 

さて、ここで、そもそも本来なら学業がメインの学生がアルバイトをする必要あるのか?と言う母の考え方にもフォーカスしたいと思います。

結論から言えば…私は必要ある、と思うのです。

 

いや、必要だった、かな。

 

私の友達に唯一バイトを頑なにしない子が1人おりました。

 

彼女の親は会社を経営していて、裕福な家庭でした。

当時の私の時給630円で、1ヶ月働いて80000円くらいのお給料をもらっていましたが、それと同じくらいかそれ以上のお小遣いをもらっていた彼女。

 

何とも羨ましかったのですが、その後、社会に出て大変な苦労をした、と語っていたのです。

 

アルバイトをしたことがない。と話しただけで、顔色が変わった上司もいたそうです。

もちろんアルバイト経験がないから社会性がない、金銭感覚がない、それは偏見かもしれませんが、少なくともアルバイトでの経験は、本当に社会人になった時に自分の地肉になっているのは確かです。

 

それは勉強との両立もそうです。

 

大人になれば、自分の事以外にも目を向けないといけない場面が沢山出てきます。

 

私で言えば子育てと仕事の両立。

れも高校時代の学業、部活とバイトの両立を3年間やってのけた過去があるので、自分でも気づかないうちにガッツのある人間になっていたのです。

 

余談ですが、子育ての前の妊娠中の悪阻と仕事の毎日が私の人生至上1番辛かったのです…。

 

参考にならないかも知れませんが、ここで私が言いたいのは、やはり2つの事を両立するには努力や、それなりの意識は必要だと思うのです。

 

もちろん、社会経験のために、可能であれば現在の学生さんたちにもどんどんバイトはしてほしいと思います。

けれど、勉強や部活、すなわち学校も親がお金を払って通わせてくれているという事も忘れてはいけません。

 

両方大事、なのです。 学校生活とバイトの両立は簡単ではありませんが、それだけ力がみなぎっている、素敵な時間なのです。その時間を余すことなく若者に頑張ってほしいと思います。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

今回体験談を語っていただいたこの女性はなんと勉強とバイトだけでなく部活もこなしていたというのですから、驚きですね。

 

勉強とバイトの両立は、結論から言えば可能です。

部活をしていない場合は、部活がバイトにさし変わった、と考えることもできますから他の学生と何ら変わりません。

 

大事なのは「両立する意識」です。

 

バイトが忙しいから勉強時間が取れない・・・となってしまう方・なってしまいそうな方は、時間の使い方を工夫するか、バイトをやめておくかという選択が必要になります。

 

特に大学へ進学したい方は、高校1、2年の勉強もおろそかにはできません。

通学時間の電車で勉強してみたり、オフの日には長めに勉強したりといった努力を積み重ねていきましょう。

 

 

 

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