アクティブラーニングの全面導入でも活躍できる子育て教育とは?

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2020年に学習指導要綱が改訂となる。

生徒が能動的に授業に参加するアクティブラーニングの全面導入が決定されている。今回はアクティブラーニングでもバリバリ成功できる!わが子の育て方について紹介したいと思う。

関連記事:アクティブラーニングとは何か?

アクティブラーニングへの対策

ざっとの復習だが、アクティブラーニングとはグループワーク、発表、ディベート、ディスカッションなどを通して生徒が能動的に授業に参加することだ。

授業の内容の具体例は記事の冒頭のリンクを参照してほしい。

 

アクティブラーニングで求められる能力は以下のような能力だ。

1、調べる能力

アクティブラーニングでは、グループ発表やディスカッションなど能動的に参加しなければならない授業が多くなる。

教えてもらうのではなく自分で検索して調べる力が必要になるのだ。

現在の中高生もアクティブラーニング型の授業では、インターネットを使って調べる行為をするだろう。今後はこの動きが加速していくので、子供の調べる能力を養う必要があるだろう。

 

検索能力を高めるには、紙ベースの検索からスタートして、インターネットにつなげていくと良いだろう。

子供が疑問に思ったことは、なんでも教えてあげるのではなく図書館などに行って子供が自発的に調べる癖をつけさせてあげると良い。

もちろん低学年では自分で本を探し出すのは難しいと思うから、まずは親が本を手に取ってあげて成長するにつれて自分で本を見つけられるようにすると良い。

百科事典や辞書をリビングに置いておいて、子供が疑問に思ったことはすべて調べさせるのも良いだろう。

高学年になったらインターネットでの検索も覚えさせる。

デスクトップ型の大きな画面のパソコンや家族共有のタブレットをリビングに置いておく。親の目の無いところでパソコンを使うのは心配だろうから、みんなでパソコンを使う習慣を作るのも手だ。

小学校高学年くらいになれば、学校でも結構難しい課題が出されるのでインターネットでの検索は必須になるだろう。

なんでもかんでも調べる癖をつけさせるのが重要になる。

 

2、まとめる能力

アクティブラーニングでは、調べてものを発表しなければならない。あるいは自分の知識を自由に引き出すような能力が求められる。

そこで、調べてものをしっかりとまとめる能力も重要なのだ。

 

まとめる能力は親のちょっとしたアドバイスや工夫で身に付けることができる。

 

①線を引かせる

調べて内容で重要な部分に関しては線を引かせたり、印をつけるようにアドバイスをしよう。

膨大な調べた資料の中から、重要な部分をピックアップする能力がつく。おもしろいもので自発的に線を引き始める子もいれば、言われないとわからない子もいる。子供の様子を見ながらアドバイスするかどうか判断しよう。あまり干渉するのも良くないので、見極めが肝心だ。

②ノートにまとめさせる

借りてきた本や参考文献は線を引くことができないので、ノートに書き写させてまとめさせる。

「重要だと思ったとこはノートに書いておけば?」

くらにアドバイスで十分だ。これを繰り返していくうちにまとめる能力がつく。

③印刷させる

インターネットを使って調べて内容はすぐに印刷できるようにしてあげよう。

大量に印刷した内容を読んで、線を引いてまとめて・・・を繰り返していくうちにどんどん賢い子になるだろう。

3、自分の考えを持つ能力

小学生や中学生に「どう思う?」と質問をたずねると、「うーん」「別に」「わからない」と自分の考えを持てない子供が非常に多い。

感想を書きなさい。タイプの宿題が非常に苦手で読書感想文なども書きだせないタイプだ。

こういった子達は答えが決まっている問題以外は非常に苦手で失敗を恐れてしまうタイプに多い。

 

そうならないためにも、自分の考えを持つ能力をつけさせることが重要だ。

一般的におしゃべりな子ほど自分の考えを持ちやすく、内向的でおとなしい子ほど持てないケースが多い。

常に親が、「どう思う?」「なんでそう思ったの?」「おもしろい発想だね」と子供に意見を言わせる機会を設けてあげると良い。

親がせかせかして怒りっぽく子供の話を遮ると、子供は考えることを放棄する。

 

4、自分の考えを述べる能力

上に関連する能力だが、自分の考えを述べる能力も磨かなければならない。

考えは発する中でまとめられていき、言葉にすることによって整理されていく。自分の意見はあっても、それが述べられなければ意味がない。

 

特に、人前になると自分の考えを述べることができなくなる子供いる。

内弁慶で親の前ではペラペラ話をするが、他人の大人の前だとだんまりをきめてしまう。

そういった子供にならないようにするには、様々なアクティビティに参加させて色んな人と接する機会を設けるのも良いだろう。核家族化が進んだせいと、一人遊びが充実した世の中のせいで、子供は周りの人と関わる機会が減っている。

親以外の人の前で話す機会をたくさん与えておけば、緊張せずに人前で自分の考えを述べられるようになる可能性が高い。

 

5、自分の考えを書く能力

自分の考えていることを文字に起こすには訓練が必要だ。

大人でも、文字で相手に何かを伝えるよりも言葉で何かを伝えるの方が楽で、メールするのは億劫だから電話しよう!となることから理解できるだろう。

そして文字にすると相手に伝わる文章を作るのは非常に難しい。

私自身は小中学生の作文を添削する機会がよくあるが、

話し言葉のままだったり
自分にかわからない(相手に伝わらない)
読みづらい

文章が非常に多い。読み手を意識した文章が書けない子が多いのである。

 

自分の考えを書く能力の訓練は、とにかく自由に書かせること&添削で伸びる。

自宅で親がやってあげるのも良いが、プロにお願いして「ことばの教室」などに通わせるのも1つの方法かもしれない。
6、話を聞く能力

人の話を聞く能力も重要になる。

アクティブラーニングではディスカッションや発表などの場が多く設けられるので、周りの友達の話も真剣に聞かなければならない。

人の話を聞く能力というのは、落ち着いて座っていられるか、集中力があるか、相手を思いやり気持ちがあるかなどの力だ。

特に集中力が重要になるだろう。

集中力を高める方法はコチラの記事を参考にしてほしい。

→ 子供の集中力を高める5つの方法

 

7、国語力全般

最後の締めは「国語力全般」としておく。

といのも、アクティブラーニングで最も求められるのは国語力だからだ。

社会でも理科でも、「なぜそうなるのか?」を考えて、まとめて、発表したり、文字で表現したりしなければならない。今まで以上に国語力が問われるといっても過言ではないだろう。

 

だから、読書をたくさんさせたり、語彙力を増強させることが重要なのだ。

残念だが、ただ子育てをしているだけでは高いレベルの国語力は身に付きづらい。東大ママの佐藤氏も子供に絵本1000冊を読み聞かせさせてくらいだ。

親が意識で図書館に連れていったり、本を読ませたりして国語力をつけさせなければならない。

 

 

まとめ

アクティブラーニングに必要な能力と能力の付け方を紹介した。

小さい子供お持ちの保護者様は、子供が将来どんな教育を受けるのか?活躍するためにはどんな準備が必要なのかを理解して本記事を参考にしてほしい。

 

 

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